尾瀬ヶ原周辺には車が入れないため、山小屋で必要な生鮮食料品など、人が荷をかついで運ぶ。ぼっかさんと呼ばれる人たちだ。
重い荷物を持つため、腕を抱きしめるようにして歩いている。
このぼっかさんは、女性だったようだ。
行き交う人とは、「こんにちは」とあいさつするが、ぼっかさんは余裕がない過酷な仕事なので、あいさつせず、見送る。