夢からのお告げにて
このところ、どうしようかなと思っていたことがあった。
母の入院をきっかけに、お休みしていたパソボラ。その後、生徒さんが少なくなり、パソコン教室そのものもお休みになっていた。2月になって、「パソコンを習いたい」という(視覚障害者の)方が二名いて、再開されたと聞いたのだ。
両親のこと、自分の体調のこと、ボランティアのこと、いろんなことが自分の中で未消化で、やっていく自信がいまひとつ持てなかった。月に一回とはいえ、もし引き受けたら責任がともなう。それを続けられるんだろうかと。
そんなとき、夢を見た。
道を歩いていたら、白杖をもった人が歩いていて、困ってそうにみえた。わたしは声をかけて、途中までご一緒しましょうと左ひじを持った。橋のようなところを渡り、あとはまっすぐの障害のない道に出たので、「ではここで」とその方と別れた。
もときた道を戻る途中、今度は、車道に白杖を持ってしゃがみこんでいる人を見つけた。
またまた声をかけて、さっき渡った橋をもう一度戻ることになる。
わたしは、「ありゃりゃ、またこの長い橋を渡るのかー。なんかめんどうだなー。でもしょがないしなー」と結局、橋を渡った。そこで目が覚めた。
そっか。理屈とかなんとかいらないんだ。困ってる人がいたら、声をかけたいっていう気持ちが私の中にあるんだったら、そのとおりに動くだけだ。
たいしたことはできないけど、たまにでも顔を出して、目の代わりになるだけでもいいのかな、と思えた。
3月1日に、久しぶりに教室へ行ってみた。このときは、生徒さんはきてなかったのだけど、スタッフの方とお話しして、できる範囲で来てくれたらうれしいと言ってもらえた。
新しいメンバーは小学生もいるらしいので、会えるのが楽しみになってきた。スタッフの人たちのやさしさにふれながら、自分の心も温めてもらえた。
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