お引越しのお知らせ
今、前回の記事を見たら、死ぬまでココログ書くとありますが、早くも翻すことをお許しください。
前回紹介した、新しいウェブサイト
こちらにもブログがありますので、今後はブログをそちらに書こうと思います。
topページのメニューから>Nowadaysへお進みください。
ココログは、装丁の記事などがありますので、過去ログとして凍結しておきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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小林麻央さんが5歳と4歳のお子さんを残して、34歳で亡くなられた。乳がんだった。
私の家族にとって、麻央さんは自分たちのことのようであったのだ。
私は、37歳のときに卵巣がんになった。
娘は、7歳だった。(入院した3月はまだ小学1年生だった)
ブログを読んでも、会見を聞いても、涙がでる。悔しくて悲しい。
あとから娘本人に聞いても、当時は何が起こってるのか「よくわかってなかった」という。
私自身が「なんで私が!」とずっと思っていた。
「こんなに小さい子を残して死ねない」とずっと思っていた。
闘病は辛かった。だから麻央さんの闘病も苦しかったと思う。
いつも笑顔で気丈にブログを更新されていて、すごいなと思っていた。
最善の治療もかなわず、彼女は助からなかった。
わたしは、助かった。
今生きていられるのを、心からありがたくかみしめている。
おまけの人生だなーと思う。
そして家族のために、少しでも恩返ししたいと思う。
それができなければ、私の生きる意味なんてない。
いや、それは大げさか。
意味なくても、生きるや。(笑笑)
生きたいや。
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子どもの頃、近所の友だちを誘う時、家の前に立って、
「あ〜そ〜ぼ〜」
と声をかけた。
すると家の中から、
「い〜い〜よ〜」
または、
「あ〜と〜で〜」
と返事がくる。
いいよ、なら待ってると友だちは外に出てくる。
あとで、なら違う友だちのところへ行くか、家にもどるか、別の場所をさがす。
理由は問わない。
お腹が痛いのか、今読んでる漫画を読みたいのか、単に気が乗らないときでも「あとで」は使える。
言われた方も、理由を気にしない。
あとで、は、数時間後ではなく、その日はだめということ。
別の方にすぐ切り替える。
「あそぼ」と「いいよ」と「あとで」は、イントネーションが一緒だ。
中・高・中、真ん中だけが高くて、それぞれゆっくり伸ばす。
私の住んでるところだけなのか、下町全般なのかはさだかでない。
(※注 これを書いた後思い出したが、「山口さんちのツトム君」の中で「あとで」が出てきた。)
今思うと、さっぱりしてていいなーと思う。
大人が使える、「あとで」ってどんな言葉があるのかな、と思った。
「ちょっと今回は都合が悪いので、また声をかけてくださいね」
みたいな。
「ではまたね〜」
とか。
いずれにせよ、断るときには次のときにはあそぼうね、というやさしさが大事なんだなと思った。
それを、本当の気持ちと一致して使いたいけど、そうじゃないときも言うかもしれない。
社交辞令ってやつ。
私はなるべく社交辞令を排したい。だから冷たいと思われてるかもしれない。
でもさっぱりしていていいじゃん。
それはきっと、「あとで」「いいよ」で育ったからなのかも、と思った。
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月1で某視覚障害者福祉協会にて、パソコンボランティアをしています。
ガイドヘルパーの方といろいろ話していて、盲導犬を連れていたのにホームから転落して亡くなった方の話もしていました。その中で、知らなかったことをいろいろ教えていただきました。
ご存知でしたか? わたしは知りませんでした。
◆盲導犬は、道を覚えてない盲導犬は、視覚障害者のユーザーの命令で動くそうです。 盲導犬ユーザーは自分の目的地までの行き方を記憶し、盲導犬にゴー、とかターンレフトといったように指示するそうです。 盲導犬さえ連れてれば、どこへでも行けるのかと勘違いしてました。 落ち着いて考えれば、知らないところへ行けるわけがなく、ましてや犬は道なんてわからんのです。 ですから、ユーザーが道に迷えば、盲導犬だって迷います。
◆犬は信号を判断できない
◆盲導犬を連れている人は、白杖をもたないことが多い。
◆盲導犬に話しかけたり触ったり見つめちゃだめだけど、ユーザーには声をかけていい
目の見えるあなた、目の見えるわたしが、白杖の方、盲導犬を連れてる方が、危なくないか、困ってないか、ちょっと見守ってはいただけないでしょうか。
もうあんな悲劇は、嫌だから。起こってほしくないから。
追記: 全盲の方以外でも、白杖を持ち歩きます。弱視の方、視野が欠けている、視野が狭いなど、視覚障害にもいろいろあります。スマホなどは、字が拡大できますので、弱視の方は利用するそうです。
スマホみてるから、偽物だ、とか心無い罵声を受けることもあるとか。
悲しいことです。
また、視覚障害者の腕時計は、音声で時刻を告げます。
蓋が開いて、針に触って時刻を知るものもあります。
白杖持ってるのに、腕時計してる! ええ、そうですよ。むやみに人を非難して恥ずかしい思いをされませんよう。
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9月10日(土) 今日は、夫と二人で遠足に行きました。
『のぼうの城』で有名になった忍城址や、さきたま古墳などを見て回りました。
JRの行田からだと、遠いとのことで、一度熊谷に出て、秩父鉄道に乗り換え、行田市駅に降りました。
秩父鉄道では、ちょうどSLが出発するところを見られて、ラッキー♪
駅から少しいったところで、「観光情報館ぶらっと♪ぎょうだ」で地図をもらって、レンタサイクルを借りました。
なんと無料で、市内の何か所かに返すことができるというすばらしいシステム。
各々身分証明書が必要なので、お忘れなく。
ここはおもてなし甲冑隊が人気らしい。
今日の出陣スケジュールは、午前中紙芝居だった。(ほんとは演舞がみたかったけど・・・)
なかなかの美男美女がそろっていて、紙芝居の横で、アクションしてくれた。
郷土博物館では、行田の歴史、秀吉と小田原北条市との闘いで、石田三成の水攻めにあったが、落ちなかったこと。映画や小説にもなった『のぼうの城』の舞台です。ほかに、足袋の名産地として知られること、古墳群があること、などが紹介されていました。
行田名物、B級グルメの「フライ」と「ゼリーフライ」も食べましたよ。
その後、水城公園にホテイアオイを見に行ったのですが、池の中央にあって、遠い・・・。
花は薄紫できれいですが、少ししか咲いてない・・・。といまひとつ。
気を取り直して、国指定史跡のさきたま古墳公園をめざします。
ここは、広々とした緑地に、8個も古墳が集まっていて、見事でした。
古墳の周りって、なんだかひんやりしてるのです。緑が多いせいもあるけど、それだけじゃない気もします・・・。
中でも丸墓山古墳は、階段で上まで昇れて、石田三成が水責めのときに陣をかまえた場所だそうです。
階段はちょっときついですが、眺めもよく、忍城もちらっと見えて、石田三成が見た景色を体感できて、ぜひおすすめです。小さいけど石田堤の後も残っていました。
奥のすみの、将軍山古墳は、円筒埴輪が飾られて、中が展示館になっています。
「さきたま史跡の博物館」と共通で、200円で両方見られます。(なんと良心的!)
小さいスペースですが、木管と副葬品を再現して並べた様子が見られました。
強い日差しの中、「さきたま史跡の博物館」へ。
こちら、古墳から出土された、貴重な埴輪や鉄剣があり、なんと全部【国宝!】なのです。
なかでも、「金錯銘鉄剣」は、表裏115文字、脱落なく読み取れます。剣はさびでぼろぼろなのに、字は、彫を入れたところに金を詰めていて、鮮やかに浮き上がってるものでした。
少し待つとボランティアの方がガイドをしてくださると知り、お話しを聞けてよかったです。
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先週の金曜日、梅雨入りしたというのに陽射しが照り付ける好天。
私は高校時代の恩師と友人2人と千葉県佐倉市を訪れた。
駅からしばらく歩いて、佐倉城址公園へ。ここの菖蒲田が見ごろだという。
めずらしい黄色やピンク、開かない花弁の種類のも目にする。
ピンクは初めてみました。もはや、どちらさまですか?
手前の白いぷっくりした花。蕾のようで、先が少し開いたのが開花の完成のようす。
うつくしい菖蒲も、見過ぎると、あきてきて奇をてらうのもを求めるのか。
人間の欲深さをみるよう。いや、智恵と工夫というべきか。
公園を出たら、すぐ近くの国立歴史民俗博物館横、くらしの植物苑へ。
ちょうど伊勢ナデシコというめずらしい花が飾ってあった。ちょっと不気味な花だが、珍重されたよう。
くらしの植物苑では、国産の種を保存する意味もあり、身近な植物が多かった。
目をみはったのは古代蓮。
あとで歌も書いておこう。
この日の白眉は、バッタの草細工をもらったこと。城址公園内で配ってるおじさん?がいた。
最初差し出されたときは、大きなバッタだから見せてくれたのかと思った。
よくよくみたら、全部草で編んである。
それを台にしてる葉に脚のくきをさしこんで留めてある。
よい天気に恵まれ、先生にに講義?も受け、芝生の上でおにぎ(らず)を食べ、風に頬をなでられた。
その後、国立歴史民俗博物館を駆け足でみて、帰路につく。
久しく、こんな時間が持てなかった私に、いい時間を過ごさせていただいた。
高校を卒業して、何十年後かにこんなつながりを持てるとは。
嬉しいことでした。バッタのおじさんにも、ありがとう。
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「じゃあこのへんで講義してもいいかな」
K先生は背筋を伸ばす
「カキツバタと菖蒲とアヤメの違いについて」
いくつになっても先生
いくつになっても生徒
しづく
※追記 蓮のうたとともにDropsにも入れてます。Dropsうたのしづくは縦書き表記です。
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