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2017/07/12

甘雨×葉花「蝶花・てふてふやはなや」展 887書道WS

書家であり、五行歌人でもある甘雨さんのミニ個展へ。(2017/06/27-7/9)
渋谷区富ヶ谷のお花やさん「葉花」はレイアウトがとてもおしゃれでジャングルクルーズか宝さがしか。
ディスプレイのあちこちに、甘雨さんの作品が調和して飾られていた。

Habana1
Habana2

すでに先客がサラサラと何枚も作品を生み出しているのを覗いてみると、美しい発色の墨を使っていた。
ふわーっと淡い紫系の墨で、線が重なると色味がグラデーションになる。
なんてきれいなんだろう。
「しづくさんもやってみませんか」と言う甘い囁きにクラッとして、ワークショップにやってみることに。
「花」というお名前の墨を擦り、筆を手にした。

私は小学生から高校生まで10数年いわゆる書道教室に通っていた。
そこでは、先生のお手本を横目に見ながら、練習するもの。
主に楷書で、後半は行書も書いた。

今は筆ペンでたまに手紙を書くくらい。
本物の筆は、久しぶり。
いくつかの筆を試して、自分はベースに楷書があるので、そこからなかなかぬけだせないなぁと思っていた。
「じゃあ、それを崩してみましょう」みたいな流れに。
柔らかい筆や、繊維をほぐしたような筆を試す。

なんとなく単調な感じ。甘雨先生にみてもらって、アドバイスをいただく。
大きさの変化、掠れや滲み。空間認識。リズム。

書いてるうちに、これはデザインに似てるなと思った。
どんな配置、どんなフォント、配色、余白の取り方。
「字じゃないみたい!」とついつぶやいてしまう。

すると、甘雨先生が、「私は、技術的なものは伝えることができるけれど、文字の意味や心が反映されるのは、その人それぞれの持ってるものだ」といったようなことを話してくれて、あぁそれも同じだなと思った。
改善点をアドバイス頂きながら、仕上げた最終形は、こちら。雅印も押した。
ちょっと紙がしわしわなのはご愛敬(^^;;;
滲みと、かすれとを入れてみて、堅苦しさから少しゆるんだような?

Sphoto

だがしかし。あれ、もっとたおやかな字が似合ってる作品なのに、男らしくなってるよ?
甘い紫の墨を選んだのに、あれれ。
まだまだ少ししか遊べてないけど、工夫して作品として仕上げていく過程が、とても楽しかった。
甘雨さんの作品の凄さもより感じられるようになった。
いい時間を過ごさせて頂いた。
ありがとうございました😊


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