くつ下のたたみかた
コンマリさんで有名な、近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』を読みました。
まずは捨てる、の言葉にどきどきしながら読み進めて、耳が痛いことばかり。
ひぇー、こんなにできるかしら、と思いながら、ふとすぐできるなってことがあり、ほんとにすぐ出来たことがある。
それは靴下のたたみ方である。
私は今まで、靴下を洗ったら、2つを揃えて、片方の履きグチをくるっと裏返しにしてまとめていた。
これダメだったんです。
履き口が伸びてしまうし、ごろごろ重なってかさばっているんです。
くつしたは、重ねたら、2つに折るだけ。あるいは引き出しの高さにあわせ、三つ折、四つ折り。
立てて並べる。
やってみたら、持ってる色が一目瞭然。口が伸びることもない。
なぜくるっとひとまとめにしてたかといえば、2つが離れ離れになるのが、一番避けたいことだから。
そのリスクのために、まとめたがっていた。
実際、重ねて折っても、離れ離れにはならないのね。
何を恐れていたのかと、愕然とした。
これこそ、思い込みというものなのかも。
同じ色がいくつかあったら、その中の傷んでるものはすぐ捨てられた。
無いなぁ、ほしいなぁと思っていた色もわかって、メモした。
ほんの少しのコツで変わるのね。
年末にかけて、少しずつ「ときめくもの」だけを残して、整理していきたい。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント