小諸への旅-観光編
連休の小諸の旅、こちらは観光中心のレポです。歌会編はひとつ前の記事になります。
まずはお昼ですが、「やまへい」というおそば屋さんに連れて行ってもらいました。
水車小屋の石臼でそば粉をひいてるとのこと。
建物も古民家ですてき。
めずらしいものを、と勧めてくださったのが、野沢菜のてんぷら。塩味がついてるのでそのままいただけます。おいしい! これはお家でもできそうですね。
こちら、もうひとつのお勧め、そばいなり。油揚げの中に少し酢のはいった出汁をからませたそばがぎっしり。中身みせたくてかじりました。お見苦しかったらごめんなさい。初めての食感!
せっかくだからと、よくばりのそば定食セット。こだわりのおそば、とってもおいしかったです!
お次は、懇親会場の島崎藤村が足しげく通った宿、中棚荘別邸、江戸時代の古民家を移築したはりこし亭(文化庁・登録有形文化財)。
上品な懐石料理なので、すこーしずつお料理が出るのです。全部並べるのもなんなので、一枚だけ、朴葉焼の一品を。
こちらで、白ワインを2杯いただいたところいつもより酔いが回りやすくて、あれ疲れてるのかな?と思ったのですが、もしや標高が高いのかなと思って調べてみました。
小諸市、海抜600mもありましたよ! 普段わたしの住んでるところは、30mそこそこ。高尾山で飲んでるようなものです。山にいって地元の人は、耳が痛くならないと聞いて、やはり普段から鍛え方?が違うと感心したのでした。
ここまでが、土曜日。
日曜日は、山へ散策に連れて行ってもらえるとあって、車5台くらい19人で繰り出しました。
めざすは2000m近い、高峰高原! ひー! くねくね道を登りに登ってみれば、絶景が待っていました。
たくさんの高山植物も花咲いています。ピンクのつんつんはヤナギラン。種がふわふわの綿毛をまとって飛んでいきます。
ここの高峰高原ホテルでランチを食べて、その後小諸城址の懐古園へ。
石垣が美しいです。
藤村の「千曲川旅情の詩」詩碑を横に、水の手展望台より、千曲川をのぞむ。うつくしい!
本当は、もっと奥の小山敬三美術館へも行きたかったのですが、団体行動だったので時間がありませんでした。こんどゆっくりきたときは、ぜひ寄りたいです。
今回は、仲間とめぐる楽しい旅でした。たくさんお世話になり、感謝感激でした!
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