« ギャラリーいさら「てぬぐい展」 | トップページ | 2012年みたままつり、青森ねぶた奉納 »

2012/07/06

東京国際ブックフェア

今日はビッグサイトへ東京国際ブックフェア&電子出版EXPOとクリエーターEXPO東京をざくざくと歩きまわってきました! 電子出版とクリエーターは今日までだったので、まとめて今日見に行ったんです。

◇電子出版EXPO

電子出版では、楽天のkobo人気ありましたね。並んで触ってきました~! ページ替えのとき、一瞬反転する電子ペーパー。目にはやさしそう。軽いし、7,980円という価格設定。なんといっても! EPUB3の縦書きルビ対応をついに実装!
けっこう売れそうな気がしました。いや、普通にほしい感じですよ。ほんと。研究のためにも。

チラシだけもらって、説明は聞かなかったですけど、スターティアラボ(株)の「作り放題の電子ブック作成ソフトActiBook」もおもしろそう。iPhone,iPad,AndroidOSなどマルチデバイス対応で、1つのデータから一度に複数のデバイス書きだしができるという。導入実績も1520社以上だという。自分で自由にリッチコンテンツが作れるのはすごく魅力的。価格はまだすこし高いけど、時間とお金があったらやってみたいなーと思わせるものでした。

いろんなブースで、いろんな人がプレゼンテーションをやっていて、通りかかってつい引き込まれたのが、YAHOOのブース、「青空文庫の仕掛け人」という方が話していて、最後のほうで後ろからみていたんですが、「著作権の延長問題」と闘って?いるんですね。著作権は、いまの日本では、著者の没後50年守られますが、これを70年にしようという動きがあります。でも、青空文庫のように、著作権切れの作品を、データ化し自由に無料で提供しているグループにはきついことです。
その方は、岩波文庫の「読書子に寄す-岩波文庫発刊に際して」を引用しました。

真理は万人によってもとめられることを自ら欲し、芸術は万人によって愛されることを自ら望む。

そしてホタルが舞い踊るの光の映像を見せながら、「青空文庫の人たちのみんなにこの作品を分かち合いたい」という思いで地道にデータ化しては消えてゆく善意の人たち。
「作品は著者だけのものか?」という問い。
すぐれた著作物は、文化の発展のため自由に供されるものになっていくのがその本質を真っ当するものではないか、(言い方は正確じゃないけど、そういう主旨のこと)を発言されていたのが、むちゃくちゃ心に響きました。
青空文庫、永遠なれ!

◇クリエーターEXPO
 装丁をやっているので、イラストレーター、画家、写真、などのブースを中心にあれこれ見ていました。
 きちんと両側に並んで作品を前に座っているみなさんをみると、なんかぐっとくるものがあります。
 歩くほうもちょっと緊張したりして。いろんな作風、いろんな表現。リストをいただいて、いつか役に立てたらうれしい。

◇ブックフェア
ブックフェアで必ず立ち寄るのが、「装丁コンクール」のブース。いろいろ並んでる本を、そこのところは、みんなためつすがめつじっくりいじくってます。はい、わたしもです。
あれこれぐるぐる見てきましたが、すみっこに文具とかもあり、ハイパー付箋みたいなのが売ってて、つい買ってしまった。
(ブックフェアは出版社直販なので、いろんなものがたいてい20-30%オフです。)

とにかくたくさん歩いて、帰ってからしばらく寝込みました。
おもしろいですよ、ほんと。本ってサイコー!

|

« ギャラリーいさら「てぬぐい展」 | トップページ | 2012年みたままつり、青森ねぶた奉納 »

コメント

◇みしゅうさん
 そうなのですねー。EPUB3はかなり有力なのかなと思いますけど、リーダー側でもすでにあれこれ作っちゃってますから、どうなるのかしら。やっぱりテキスト最強な気が・・・。(^^;;;

 ハイパーな感じの付箋って、「stipeeスティッピー」という商品名です。本に貼ってブックマークみたいに使うのだけど、透明でおしゃれなんです。
http://item.rakuten.co.jp/zakka-soho/10004883/#10004883

わたしはムーミンのを買いましたが、鞄の中で折れちゃうのではという心配もちょっとあるのが玉にきず。
付箋の紙のイメージとちょっと違うので、ハイパーって思ったけど、特にバーチャルとかじゃないので、がっかりさせたらごめんなさいです。catface

投稿: しづく | 2012/07/13 21:23

電子出版EXPO、職場で見に行っている人もいましたよ。
いいなー、そういうお仕事したいなー(笑)

なにしろウチも本だらけで居場所がないので、
電子出版が流行ってくれるのはWelcomeです。
早く統一規格とかができて、
色々なデバイスで自由に見られるようになるといいですね。

「ハイパー付箋」ってちょっと気になったのですが、
どんなのですか?(^^ゞ

ではでは。

投稿: みしゅう | 2012/07/13 17:29

◇kikkoroさん
 1時間では超特急ですね~。(@@)
楽天のkoboでまた電子書籍が活発になるのでしょうか? でも紙の本もやっぱりいいですよねー。紙ほど売れるまでいくのは、まだまだ先じゃないかしら。happy02
 

投稿: しづく | 2012/07/10 21:22

私もこの日、行ってましたよ~。
1時間くらいしか時間がなくて、だ~~~っと駆け足で。
知り合いのイラストレーターのブースでおしゃべりして、
電子出版のフロアで圧倒され(楽天、すごい人気だったね)、
文具コーナーをつまみ食いじゃない、つまみ見。
毎年様変わりしてますね。
紙の本がどんどん隅に追いやられているので寂しいけど、
まあこれも流れでしょうか・・・。

投稿: kikkoro | 2012/07/09 02:35

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/28323/55135513

この記事へのトラックバック一覧です: 東京国際ブックフェア:

« ギャラリーいさら「てぬぐい展」 | トップページ | 2012年みたままつり、青森ねぶた奉納 »