普天王引退稲川襲名披露大相撲
1月29日に、両国国技館にて、普天王引退稲川襲名披露大相撲というイベントを母とうちの家族で見に行きました。ほんとは姉が行くはずだったのですけど、急遽都合が悪くなってお鉢が回ってきたというたなぼた。
国技館に行くのは初めてだったので、興味深々。
駅に着き、国技館方面へ歩いて行くと、入口前は大混雑。やぐらの上では、「ふれ太鼓」なる呼び出しが響きます。落語の寄席でも、ありますね。
チケットを見せて会場に入ると、ロビーはまたまた大混雑。主役の普天王はもちろん、紋付き袴の力士たちがお出迎えして写真を撮る人でぎゅーぎゅー。
通常の場所とは違って、引退イベントなので、取り組以外にいろいろ出し物があります。
相撲甚句は、歌を詠うのですが、その内容がなかなか厳しい生活苦みたいのもあって、リアルであけっぴろげな印象でした。相撲は、庶民の楽しみだったんですね。
初切(しょっきり)とは、相撲の禁じ手をおもしろおかしくわざとやるコントみたいなもの。
行儀が悪いのがおかしいです。
十両取組には、何人かテレビでみた人もいて。あれ、高見盛は十両なのね。
でも、気合を入れるパーフォマンスは健在で、会場を沸かせます。
本場所ではないので、取組はどちらかというと練習試合のようなあっさりめ。
でもときどき、取組が長く、土俵際でねばると、「おー!」と館内も沸きます。
断髪式は、やはりメインイベントだけあって、そうそうたるゲストが少しずつ髪を切り、普天王に声をかける姿が印象的でした。
その後、横綱綱締めから、幕内の取組、弓取り式まで、長い時間でしたがなかなか楽しめました。
引退といってもまだ30代。これからも活躍されることですね!
アルバムにも、写真入れてます。
興味ある方は、そちらもごらんくださいね。サイドバーからもどうぞ。
普天王引退稲川襲名披露大相撲のアルバム
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