パリ旅行(6/4-6/5)その1-1
◆6/4(土)
11:05成田発で、12時間ほどでシャルル・ドゴール空港に4日の16:40着。
ホテルにチェックインしてから町を少し散策、夕食の買い物。
パリの街は石畳、石造りの統一された色彩、大きさの建物がそろっていて、何気ない街角がいちいちかっこよくてしかたがない。心の中で、何度も叫び声をあげる。
◆6/5(2日目)
まず最初の観光。チュイルリー庭園を通って、オランジュリー美術館へ朝いちに並ぶ。
第一日曜日は、多くの美術館が無料になる。あえて大物じゃないところを狙った。
チュイルリー庭園は、かなり大きく、そこを通ってオランジュリーもルーヴルも行ける。東京で言うと、上野公園のようなものか。緑も豊かで、ランニングしている人を多くみかける。噴水や彫刻もあり、水飲み場は、上のハンドルを回すと水が出るすてきなデザイン。ごみ箱さえもエレガント。
オランジュリー美術館の白眉は、モネの睡蓮の部屋。
モネの絵のために、美術館を改築して、楕円形の大広間一杯に、天井光を取り入れた展示になっている。
モネの庭を歩くよう。
地下の展示場には、印象派の巨匠の作品がずらりと並んでいる。
そんなに大きくないので、午前中3時間くらでほとんどの作品を鑑賞できた。
この後、メトロに乗り、コンコルド→レンズまで。
フランスの地下鉄は、降りるときに自分で戸を開ける。閉まるのは自動。
留め金のハンドルをはずすのだが、驚くことにまだ列車が完全に停止しなくても、ハンドルを開けるとドアが開くのだ! ひー!
日曜日にやっている、ラスパイユのビオマルシェ(オーガニック朝市)へ。
新鮮な野菜や肉、魚、パンやタルトなどたくさんの屋台。
その後、奇跡のメダル教会で、病が治るメダルをおみやげに買って、お祈りを聞いた。
マルシェに戻って、お昼に、キッシュやパイを買いこむ。
メトロでコンコルドに戻り、チュイルリー庭園でキッシュをぱくつく。
コンコルドからメトロで、オペラ座へ。
オペラ座は豪華で素晴らしかった。別枠でマイフォトを後で作ります。
オペラから歩いてギュスターヴ・モロー美術館へ。
モローといえば、去年日本に来た「オルフェイス」が印象に残っているが、神話や聖書を自分なりに解釈してより創造的な世界観を作り上げた作家。単なる宗教画を少し違う。ここは写真禁止で作品紹介はなし。
(つづく)まだ二日目終わらない・・・。
(さっき順番を間違えたので訂正。モロー美術館よりオペラ座が先でした)
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コメント
◇ゆうさん
いやわたしも先週は日本で何が起こってるのかさえわからない浦島状態でした。
二度も行かれたのですね~。さすが~。
今回、オルセーが改修中で見られたのが少なかったです。古い分、改修もあちこち多いのですね。
気に入った写真があったらうれしいです。
うんうん、そういえば歌集にステンドグラスの写真、入ってましたね。
また、時間を見つけてぼちぼちつづきを書きますね。
コメントありがとう☆
投稿: しづく | 2011/06/15 22:37
おおおお~~パリに行かれてたのですね。
しばらくネットから離れてて、うらしま太郎状態でした^^;
いいな、いいな、オランジュリー美術館のモネの睡蓮
観に行ったのに最初は工事中で二度目は仕事の都合で
観ることが出来ませんでした(泣)
しづくさんの写真、勝手にいただいちゃいますね(事後報告)
ステンドグラスコレクションも拝見しましたよ。
私も歌集にも使ったほど大好きなんです
続きも楽しみにしてますね。
投稿: ゆう | 2011/06/15 17:58