【チャレンジ】木綿キモノを縫うぞー その4
一番最初に布を裁ったのはいつだったか、デジカメ写真を見ると、2010年5月とある。
そうそう、連休のチャレンジだったんだ。
前回
【チャレンジ】木綿キモノを縫うぞー その1反物の水とおし
【チャレンジ】木綿キモノを縫うぞー その2パーツに裁ったところ、標つけ
【チャレンジ】木綿キモノを縫うぞー その3肩当てといしきあてつけ
早9ヶ月。
このところちょこちょこひっぱりだして少し進めてる。
やらなきゃいけないとおもってるんだけど、あまり気が進まないことをやってみる、ということをやってみようと思った。ま、ある種願掛けです。
【2月5日】
いつやったか忘れましたが、たぶんお正月に衽をつけました。
この日は、おくみのはしの耳ぐけと、おくみのふちの三つ折りぐけというのをやって、衽が左右の前身頃にくっついた状態。この日は全部手縫いだったのでミシンはなし。
【2月6日】
袖の底もお正月に縫ったらしい。
袖口の三つ折りぐけ。木綿で水通ししたら縮んで、幅が狭くなったのでなるたけ狭くくけた。
びびっていたが、いよいよ襟をつける決意をする!
まずはマチ針!
その後、しつけしてから、ミシンで一気に表側だけ仕上げる。
左右の身頃と衽の隙間に、三つ襟芯とやらをさらしでつける。これは隠れるのでざっくり手縫い。
襟をかぶせて、裏にマチ針を打ったところ。これはあとで手でくける。ちょっとハンガーにかけてみた。
うしろは、お手本の単衣を裏返しにしたもの。
ぷー。今日はここまで。
あとはじっくり手でくけて、できてる袖付けをすればだいぶ形になる。
襟はこわくて逃げてたけど、ちゃんとしつけをかければだいじょうぶだった。
ミシンもゆっくりめにして、落ち着いて整えながらやればできた。
怖がって逃げてたけど、やっとできた。
乗り越えるとうれしい。なんとか最後まで形にしたい。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント