« 2010年1月 | トップページ | 2010年3月 »

2010/02/28

【おさんぽカメラ】小石川後楽園-うめまつり

今日で最終日のうめまつりへ。雨雪気味の午前中からどんどん天気が回復。
さあさあおさんぽカメラだよ。
梅園へたどりついたけど、思ったより咲いてないですね。あれれ。
Ssrimg0508


本日の艶やかさNO1は、紅千鳥さんに決定!
Ssrimg0517


Srimg0526Srimg0542
午前中雨雪が降っていたせいで、つぼみや葉に雫をたたえている。
日が差してくるときれい。
あせびとぼけ。


Srimg0497
池には水鳥がきている。渡り鳥のよう。コイのえさをねらってくるのだが、それをねらう雀やひよどりなども集合。
「おい、よこどりするなー!」とにらんでいます。
実はカワセミも見たのですが、うまく撮れませんでした。一日中望遠カメラを据えて狙っているおじさまたちがたくさんいらっしゃいました。「最近ブログアップしてないねー」とか話してる。みんな常連でお友だちみたい。


梅の木の造形はとてもおもしろい。
↓のタイトルは、「Hey! You!」 ナンパ中です。 
さらに↓のタイトルは、「わたしたち、梅の木ダンサーズ。イエーイ!」
なんだか身をくねらせて踊ってるみたい。
Sheyyourimg0530Ssrimg0531


Ssrimg0535
青い芝生に、たくさんのはなびら絵具が絵を描いた。


Srimg0503
すいせんのみずみずしいこと!
では今回はこんなもので。あまりうめまつりっぽくない写真ばかりだったというつっこみはスルー。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010/02/21

【おさんぽカメラ】池尻 東山公園

ギャラリーの後、きょろきょろして何かないかうろうろする。
世田谷公園というのが大きな公園らしいが、ちょっと遠そう。
子どもの声が聞こえてくるのを頼りに、行ってみたらいい公園があった。
「一等水準点」と書いてある碑があった。
Srimg1113

中に入っていくと、「もうい~か~い」「ま~だだよお~」となんとも懐かしい声が響いていた。
かくれんぼをしている。お父さんとボール投げをしてる男の子もいる。高い木もたくさんある。
Srimg1119Srimg1121
ピンクが目について近寄ると、おそらく緋寒桜。大きな鳥が止まっていて息を飲む。
撮れるかどきどきしたが、近寄っても平気で桜をついばんでいる。
にわかカメラマン、うれしい一枚。

白梅も発見。クローズアップに挑戦。空が白くて露出調整してみる。
Srimg1125Srimg1135

モクレンかな。つぼみがやわらかい毛におおわれてかわいい。
たくさん撮ったけど、厳選一枚。
Srimg1141

帰り道、お使いして空をみたら、白い月。
ピンクがかった灰色の雲が、センネン画報の色に似ていた。
Srimg1155


| | コメント (4) | トラックバック (0)

PREVIOUS/NEXT

センネン画報は、制服だからいいんだよね。
制服を着る年頃のしかもそれが時限装置付きで終わりがあって。
制服に守られていたり、許されているものがあるような気がした。

今日マチ子さんが参加されているグループ展『PREVIOUS/NEXT(プレビアス/ネクスト)』を観てきた。原画を出展したと聞いたので、見てみたかった。
きれいなギャラリーの壁にそれはあって、Webの世界にあったそれが目の前にあった。
コピックの色別に目で流れをたどって、じっとみてきた。
この透明感の秘密を知りたかった。
分析してしまうと、それは変質してしまうような気がして、ただ味わえばいいのだと思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/02/13

粉雪降る中、デッサン教室

寒い! バンクーバー五輪の開会式も途中まで見て、粉雪舞い散る中、今月この1回しか行けないので、根性!

今日は、男性。どちらのお国だろうか。雰囲気、イタリアンな感じ。
上背があるのはもちろん、胸板厚ッ! 渦巻く胸毛!
日本人と骨も、肉の付き方も違うなぁ。

今日のお気に入り。(モザイクなしでいけるやつね)
20分ポーズ。

でも、やっぱり指がむずかしい~!
手もすごく大きくて、手の置き方があまりにさりげなくて、このモデルさんがいい人に思えた。

なんだろうな、手って心が出ると思う。
びくびくしてたり、緊張していたら手が震えたりするでしょ?
なんていうか、リラックスした感じ。飾らなくてありのままで。

S20100213man

このモデルさん、めずらしく、近くの人の絵を見て回っていた。わたしはちょっと後ろにいたので、声はかけられなかったけどね。えへへ。 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010/02/11

【おさんぽカメラ】うら道、小道

今日は2号、3号がお出かけしたので、わたしはヘアサロンへ。
ちょこっとお出かけするときも、バッグにカメラを入れていく。
今日はとても寒い。寒いけど、何かないかなーときょろきょろしながら、いつもより遠回りしておさんぽ。
お、あったあった。
Srimg0401
余所様のお宅のお庭の梅の木。
きれいなピンク色で上品に咲いておりました。なんとまあ、かわいらしいこと。


おうちに帰って今日のランチは、タイ風ラーメン。
輸入食品コーナーでみつけたもの。このブランド、タイカレーもあってなかなかおいしい。
トムヤンクンならぬ、トムヤンポーク風ラーメン、とあって、おもわず買ってみる。ちなみに、「クン」はエビのことです。
Srimg0406
お味は、ふんふんなるほど。辛くてちょっと酸っぱくてなかなかおいしい。
チェンマイが懐かしいなぁ・・・。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2010/02/09

OJI PAPER LIBRARY

ようやく行ってきました。土曜日は下見しかできませんでしたから。なぜって月~金の開館で、土日祝日はお休みなのです。
場所は、銀座4丁目三越の裏です。
ま のすけさんに教わって、ネットで見ていたのですが忙しかったり、元気がなかったりでのびのびに。
へー。こどものときには、こんなビルなかったぞぅ。オープンは2006年だそうです。

豪華なロビーの一角に、ずらりと紙見本の引き出しの棚が並んでいて、自由に持ち帰ることができます。
すばらしい!
まずは印刷用紙のところ、つぎにファンシーペーパー、どうしようかなと思いつつ、結局、板紙クラフトまで全部みて、いろいろいただいてきました。
Srimg1097_2

印刷も一部されているので、CMYKがどんな発色かも確かめられる。
これが全部サンプルで無料(タダ)なんですよ。こそこそ。

このミルキィ・イソベさんの本でいろんな紙が紹介されてるのだけど、この中の紙もけっこうみつけて触れたのでうれしかった。すてきな紙をさわっていると、インスピレーションを得られる気がする。
この紙は、こんな感じの人の作品に似合いそうだなーとか、妄想・・・。

あと小さい冊子で、「ロマンチック保存装置 風色光人」と書いてあるものが置いてあったのだけど、なかなかおもしろい。紙の銘柄の紹介なのだけど、職人さんの気合と情熱がほとばしるメッセージ満載なのだ。
コピーをちょっと紹介すると、

どう頑張ったって、同じ紙は二度と造れないんですから。(OKミューズマリン)

他じゃ、絶対に造れません。(OKアドニスラフ)

この紙の緊張感たるや、そりゃあ異次元ですよ。(ハーレムブラック)

他にもアートディレクターの方やブックデザイナーの方の紙へのこだわり話も読めて充実です。
みんなぁ、紙がすきだなぁ!!

欲をいえば、値段が知りたかったのだけど、その情報はどこにもなかった。
また次回の課題ということで。
他のメーカーもまた行ってみたい。次は竹尾かな。(笑)
じゃ!

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2010/02/06

銀ブラ11,357歩

Srimg1091
今日は歌会会場抽選会の後、銀座5丁目へ。
最近は、銀座の端っこの用事が多く、なんかセンターひさびさ。
昔懐かしい三愛の円筒形ビルが、RICOHの看板に。
8階に上ると、和光の時計が目の前。

11時オープンとあって、隣の鳩居堂をぶらぶら。かわいいお雛さまがならんでいた。うっかりぽち袋も買う。
8Fのギャラリーをみてからワークショップへ。
CX1,CX2の機種別の使い方講座を1時間。男性3名、女性5名でした。女性に人気ですね。
手ぶれに注意すること、ピント合わせのコツ、露出の話など。やってみようと思うことばかりだった。
実はCX3も発表になって今月発売。CX3の見本も廊下に置いてあった。
ちょっと触ったら、グリップがすごく握りやすくてよかった。いやいやでもうちのこが一番。

その後、モスでランチして、月光荘でスケッチブックとか8B鉛筆を買い、新しくできたらしいニューメルサのユザワヤに寄り、最後伊東屋でシステム手帳のレフィルをやっと買って帰宅。
いっぱい歩いたー。風が強くて寒かったけど、あいかわらず銀座はにぎやかでした。
とらやさんとか、福家書店とか、銀座かねまつ、ヨシノヤとか、COREとか、山野楽器とか、変わらない店も健在なので、ちょっとうれしい。
アバクロの前には、行列があって、ムーンとダンスミュージックと香水の匂いがした。なんかこの店は銀座っぽくないね。
それでも、月光荘のこじんまりしたスペースで、「なぜ8Bしかないんですか?」とかのんびり聞きながらお買いものできたことが、とても心温まる今日の思い出でした。
Srimg1095

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2010年1月 | トップページ | 2010年3月 »