
8・18から23日まで、搬入日も入れて7日間の夏のチャレンジが無事終了いたしました。
本当にたくさんの方に見ていただき、幸せでした。
仕事とギャラリーと1日おきだったので、お会いできなかった方もいたのが残念です。
心より御礼申し上げます。
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どきどきしながら迎えた初日18日の朝。
11時の開場の直前、きていたメールは、同期天才システム・エンジニアがバイクで事故死したという連絡だった。
19日には、仕事の後、お通夜に行った。
ほんとにいろんなことがあるものだ。7年ぶりに年賀状だけの付き合いだった病院仲間の方が、見に来てくださり再会できた。抱きついた。
子育てと、受験生を抱えた、3人の男の子のママが夏休みの忙しい中きてくれた。彼女が「紙フェチ」と知ったのは、数年の付き合いで初めてわかったことだった。ま のすけさんの話を熱心に聴いていた。
ネットの古いともだちもきてくれた。感想のアンケートを全部埋めてくれた。
歌会にこなくなったおじさまも密にきてくださった。お会いしたかった。
中学の友だちも来てくれた。
高校の友だちは、「いま小説書いてるの」という。もう一人は「サンバに出てるんだ」と。
キモノのお友だちも足を運んでくださった。
おそるおそる出したDMに、わたしがこんなことやってるという初めてのカミングアウト。
娘や夫にも見てもらって、「おもしろかった」と言ってもらえた。
そしてそして五行歌の先輩、会の方たちが、ほんとにたくさん遠方からも来てくださって。
大感激でした。
今回、わたしは、「事務局」とか「なんとか会」とかそういう自分についたラベルをぜんぶとっぱらって、素で挑んだ。個人の心からあふれる表現欲をみたすために、区切られた壁面に全力で、決められた時間の中で、どこまでできるか、に挑戦した。
何物でもない、ひとりの、井椎しづく、として。
そして、他の6人の仲間も一緒だった。
わたしたちは自立したひとりひとりの表現者だった。
そして、支えてくれたkyonさん、生け花のhanameguさん、映像スタッフの井上さん、ありがとうございました。
なによりなにより、ご来場いただいた皆様、アンケートにご協力ありがとうございました。
さらにわたしのノートにメッセージを残していただけた方、感謝いたします。
折り紙豆本を買っていただいた方、ささやかながら思いが伝わりますように。ありがとうございます。
ご来場者プレゼントで、暇を見つけては折りためた、折紙豆本(白紙)をよろこんでもらってくださった皆様、笑顔のプレゼントをありがとうございました。がんばって用意したかいがありました。
月曜日から、入稿戻し、発送準備、全国大会準備、装丁、と目白押しです。
合間をみて、いらっしゃらなかった方にも、お写真かなにかで、展示のプレイバックをします。
よろしくお付き合いください。
ではでは、また。
心より感謝をこめて。
(夫に、「次の2回目ってのはむずかしいよなー」と、首締めるようなことをいわれつつ・・・(^^;; )
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