小心者。
今日は地元の七夕祭りで、夫の友人が二人遊びにいらした。
買い物に行ったり、おつまみなどの用意で忙しく、今日は創作お休み。
そのかわり、合間にDMの宛名がきなどするも、進まず・・・。
それは・・・。
今回、初めての展示なので、しかも中央区だから地元の友達とかいるし、中学とか高校の友だちにも暑中見舞いがてら送ってみよう、と思い立ったのだ。
しかししかし・・・基本的にめちゃくちゃはずかしい。
「えー○○、こんなことやってたのー」と思われないかなーと。
とくに五行歌みたいなウタは、どこか自分をむき出しにさせる。
それがなんだか恥ずかしくてしかたがない。
実際、親、姉妹、親戚、友人、にも五行歌をやってることは話していない。いや話せなかった。
家族にも、作品を見せることはない。
見ないで、と言ってる。
(展示の手伝いもそれゆえに、言い出せずにいる・・・。)
それを、今回、顔を知ってる既知のともだちに知らせることになる。
はあ・・・・。
この壁を乗り越えられるのかなぁ。
(P.S. こちらをご覧のみなさま、DMほしいな、と思ってくださる方はメールくださいませ。
http://254.teacup.com/shiduku/mbox もちろん郵便番号、ご住所も一緒に記入してくださいね。
いただいたご住所はDM発送以外に使用しません。またなにか思いついたらお知らせすることもあるかもしれません。いやないかもだけど(笑))
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コメント
◇澪さま
いえいえ、おっしゃることすごくわかります。
本でも同じですもの。
ああ、わたしも同じような方がいたとうれしいです。
澪さんは、出版でその壁を乗り越えたんですね。
わたしもいずれ歌集も出したい気持ちもありますし、まずは展示から、目の前の壁から・・・デス。
いまは豆本作りに夢中で、あれこれ悩みながら楽しんで作っています。
投稿: しづく | 2009/07/08 22:00
(ノ∀`) アチャーすみません、へんてこなコメント送ってしまったと、気になってたので削除してほしいです・もといです。
本とはちがう展示ですものね
五行歌を詠んでいる人に、読んでもらうのは恥ずかしくなくても、そうでないただ私を知ってる人だとどういうふうに読まれるかが不安に同感です、ただ作品として五行歌というものに関心を示したり、意外なひとが、興味もってくださったりということがあったので・・・場面の作品とおもうことにしたら・・・壁がちょっと低くなりませんか・・・?しづくさんわかりにくくてごめんなさい。
投稿: 澪 | 2009/07/08 18:58
私も、身近な人に五行歌やってることは、知らせてなかったです。
本出すことになったとき、やってたことが五行歌だと夫や両親兄弟に知られましたが・・両親、兄弟等は出版に関し大反対で、送ってもいらないという興味のなさでした。(父だけ最近賛成してくれました)
夫は、作品をごくたまに気が向くと自分ネタだけ見るくらいで興味は薄いです。
友人等にも、興味がありそうな人にだけで。
矛盾してるけど理屈でない恥ずかしさはずっともったままにいます。
こういう話題ってブログならでは、ですね。同じような人がいたのね・・・と驚きました。
投稿: 秋葉澪 | 2009/07/08 15:02
◇かおるさん
そうそうそう! 全く同じです!
わたしも五行歌を知らない友だちに、見てもらうのがめちゃくちゃ恥ずかしいのです。
ああ、そうか。「歌を自分のこととして受け入れる」ああ、そうしてもらえるならいいなぁ。
とりあえず今回のハードルは、五行歌を知らない友だちに見てもらうこと。これを超えることを目標にしたい。もちろんご意見、ご感想はどんなものでも受けとめる。(そもそも感想をもらえるのかも不安だけど)
そこを一皮むきたいのです。
ばかみたいだけど、この恥ずかしさはどうにもならない。これを抱えたまま、飛び降りてしまうよ。
でもかおるさんの励まし、めちゃくちゃうれしかったです。ありがとう。
投稿: しづく | 2009/07/06 23:09
ふっふっふっ、あたしの気持ち分かるでしょ・・・
絵は恥ずかしくないんだけど、歌は恥ずかしいの。五行歌を詠んでいる人に、読んでもらうのは恥ずかしくなのだけど、そうでない人がどういうふうに読まれるかが不安で、恥ずかしいの。
でもね、今回の個展で開き直ったんだけど、感じたんだけど、意外と皆さん、私を感じるのではなく、歌に自分のこととして受け入れて読まれているように感じました。創造していたコメントとは違いました。
歌会ではない、五行歌も知らない人が自分の歌を読まれる不思議、または感動をしづくさんも、感じられると思います。
自分の五行歌をわざわざ、人の目にさらすという事に対する、答えはこの辺りの反応の面白さかもしれませんね・・・
投稿: かおる | 2009/07/06 11:35
◇仁尾さん
メッセージ、ありがとうございます。
そういえば、仁尾さんはいつもそういうスタンスでした。たしかに・・・。うらやましいです。
なぜ恥ずかしいのか、自分でもよくつきつめてないのですが、もはや理屈でもないような。自分を一番わかっていてほしい身近な人に、本質的なものを隠しているってわけで。矛盾してます。
デザインとかだったら、見てみて!、これどう? とかいくらでも聞けるのに。
まだまだ自分のために詠ってるからなのかもしれません。
読んでもらえる方に、何かを届けたい、という気持ちは、仁尾さんと同じく、強くあるのです。
誰かにつくった歌を読んでもらえると、気がつかなかったところに気づけます。でも家族からあれこれ言われたら、もううたえなくなるかもしれない。あるいは、また隠れてやるかになる。
◇愛子さん
おお、同じタイプですね。
秘密。わたしもそうなのかなー。
死んでから歌を見せてわかってもらうようになるのでしょうか。
ロマンのような、どこかまちがってるような、悩みどころです。
投稿: しづく | 2009/07/06 07:02
仁尾さんの、コメントにドキッとしました。
私は、家族や近所の人は読まないものとして、
詠んでる作品が多数あります。
本誌には発表できるのに・・・
秘密が多すぎるかもしれません。
投稿: 愛子 | 2009/07/05 23:27
お久しぶりです。
考え方は、人それぞれだという前提で。
僕は自分の作品について、「一番近い人に届かないものが、遠くまで届くはずがない」と思うから、妻にも母にも妻の母にも友人にも読ませます。
投稿: 仁尾 | 2009/07/05 22:53