巨匠ピカソ 魂のポートレート展
午前中はあれこれ片づけごととか、仕事がらみのこととかごたごたしていた。
このところ、なんとなくストレスで心身ともに疲れ気味だったけど、午後はやっぱり思い切ってお出かけする。
チケットがあったポートレートの方。サントリー美術館。
六本木ミッドタウンはお店がいっぱいで、なんとなく美術館に来たという気持ちがそがれる。
インテリアとかはすてきでおしゃれだけどね。
3Fまで上り、初めてのサントリー美術館。
展示室は、3Fと4F。
平日だが、なかなかの混み具合。まあ、でも少し待ってれば目の前で絵を見られる。
100年くらい前の自画像とかある。
ひゅー。
絵が写実からキュビスムへ変化していく様子が見られて、最終的にたどりついた作風は、やっぱりおもしろい。
二次元平面に、三次元表現をしてみたり、見えない内面を表現しようとしたり。
自画像にしても、どんどん人間から離れてケンタウロスに変貌したり。
本質を見つめ続け、ラインを見切って、独自の表現を走り続けた人だと思う。
作品数は、60点くらいと少ないので、「あれ? もう終わり?」みたいな感じ。
疲れないうちに見終われてちょうどいいかもしれない。
同じ日に、国立新美術館と同時に回ってしまう人も多いからかな。今日はちょっと時間切れでまたそれは次の機会に。
国立新のピカソ展は点数も多いので、がっつりひたれるだろう。
今日は軽いおやつ感覚。今日の半券で200円引きになるらしいので、ちょっとうれしい。
混まないうちになんとか行けますように。
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コメント
◇柚月
ありがとう。たしかに出かける場所には困らない。
問題はエネルギーと時間とお金かな。
柚月も気持を切り替えて、いい光へすすめますように。
投稿: しづく | 2008/11/21 08:56
良い気分転換が出来てよかったね。
東京はそういう場所が沢山あって羨ましいです。
私もリフレッシュして頑張ります。^^
投稿: 柚月 | 2008/11/19 22:13