歌会がゴールではない
昨日、興奮さめやらぬ頭で眠れない夜、考えていた。
エリザベスさんが話してくれたことを考えながら、はっとしたこと自分でたどりついた考えがある。
歌会がゴールではない
自分自身、いつのまにか歌会を続けていれば、なんだかそれでいいような気がしていたことに気がつく。
ぜんぜん違うよ。
歌会はトレーニングの場で本番じゃない。
本番は、自らと向き合って内なる声との対話をし、あふれるものを表出することだ。
知らないうちにずれていたんだ。
もっと前はわかっていたいたはずなのに、迷子になってた。
エリザベスさん、ありがとう。
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コメント
◇OK様
すみません、書き方が悪くてちょっと直しました。
「歌会はゴールではない」という言葉は、エリザベスさんが言ったのではなく、わたしの心の声です。エリザベスさんが語ったのは自分の創作に関してであって、歌会にはふれていません。
いつのまにか迷子になっていたのを気づかされた気がしたのです。あしあと、ありがとうございます^^
◇ひゃく様
同じく誤解かもしれません。
ご紹介してくださった三輪さん、ほんとにすばらしい方でした。ありがとうございました。
投稿: しづく | 2008/10/28 22:02
んーなかなか、いいこというな。
それが原点だもんね。
投稿: ひゃく | 2008/10/28 21:40
そうですよ、しづくさん!
エリザベスさんという方はよいことをおっしゃった。
歌会は稽古場です。道場です。教室です。
というふうに捉えすぎると、ズケズケ言ってしまう僕がいて
必ず後味が悪くもなるのですが、大会でも、ましてや普段の歌会でも
多くの方が稽古は稽古でも、お世辞の稽古をしているのは
とても残念なことです。逆に、僕は褒める練習をしなければですが。
まだ20代の頃、お得意へのプレゼンテーションが終わると
「おわったぁ~」と解放されていました。ほんとうの仕事は
これから始まるのにです。そのことと五行歌をくらべてみるとき
五行歌は「趣味」「手慰み」なのかもしれません。歌会本位でもいいのかも。
といったあたりを行ったり来たりしています。どうも、お邪魔しました。
投稿: OK | 2008/10/28 14:54