« 2巻4冊2132ページの旅 | トップページ | みんなの本屋さん『桜、鳴り響く』紹介文の訂正 »

2008/07/30

「ザ・マジックアワー」

お休みの娘とレディスデー利用の映画へ。
新宿ピカデリーがすごいことになってた。
11階建で、同時にやってる映画数が10つくらいある。上の方だと、たどりつくのがちと大変。
全席指定で、切符を買う時に席が決められるので、せきとりのストレスがない。
オープン記念で、入会カードサービスもあって、いい感じ。
新宿でみるなら、おすすめです。

なお、半券をもってると近くのレストラン(伊勢丹会館とか)でサービスがあるかもなのでもっていたほうがよいです。

さて本題。

笑った、泣いた。

すべてを映画と勘違いしている売れない役者の佐藤浩一の演技力。
映画を支える裏方さんの仕事。
映画俳優としての長い長い人生。
笑える小ネタもたくさんあるし、ちょい役が豪華。
三谷作品を見てる人にわかる、ファンサービス?

なにより、映画への愛に泣けた。

最後のエンドロール。
順番も含めてよくみてほしい。
エンドロールでも泣いた。

映画はチームでつくってる。情熱と努力と愛と。
やっぱり映画館でみてほしい映画だと思いました。

|

« 2巻4冊2132ページの旅 | トップページ | みんなの本屋さん『桜、鳴り響く』紹介文の訂正 »

コメント

◇柚月くん
 あはー。大変遅ればせながら、映画館で見ることができました。よかったー。
 あれこれ重箱のスミをつつくより、三谷ワールドに身を預けて楽しんでみるのがいいよね。
 ラッシュで偶然佐藤浩一が自分の姿をスクリーンの中に見つけたシーン。泣けた・・・。
 「おじいちゃん」と呼ばれながらも、拳銃捌きを忘れない男優の姿にも。たくましく生きたいものだね。

投稿: しづく | 2008/08/06 10:29

むっふ~!
観たのですね。
しづくが遠まわしに書いてること、全部すごく分かる。

映画への愛…かぁ…本当にそうだよねー♪^^

投稿: 柚月 | 2008/08/03 22:17

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「ザ・マジックアワー」:

« 2巻4冊2132ページの旅 | トップページ | みんなの本屋さん『桜、鳴り響く』紹介文の訂正 »