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2008/06/24

iPhone3G 7/11発売決定!

べつにMacユーザーじゃないけど・・・。
2年しばりが秋にとけるので、次はとーぜんNOKIA N95 / Softbank X02NK だろ? って思ってたけど・・・。
iPhone3Gはよだれが出るほど興味がありあり。

なんたってカックイイ!
ノッキーは分厚いだよねー。
何気に電卓が大きくていいな。<オイ
横に振ると横向きになるってさすが。

でもスピーカーはどうなのかな?
これってカメラはないのか?
まだまだ調べ所満載ですが。

iPhoneをもしもしゲットした方いらしたら、

みせて~! 触らせて~!

と、叫んでみる。
秋まで、調べまくる。悩みまくる。
って、結局ノッキーだったりして。

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2008/06/21

「ラココカ展」へふらりと

かちたさんにDMをいただいて、行ってきました「ふらり銀座でラココカ展Vol4」。
さまざまなアーチストが集ったグループ展ということで、ちぎり絵、革細工、写真、フェルトアート、手芸、などいろんな方たちが参加されていました。かちたさんのスペースは、一番奥でした。
どなたかとお話されていたので、手前から展示をみていきました。

フェルトの動物マスコット、超かわいかったー。
うちの子がもう少し小さければな・・・と思ってしまった。
実演で作っていらして、見とれる。

貸し空間ラココカのkyonさんと少しお話しして、「かちたさん~!」と呼んでもらってしまった。
こんにちはーと挨拶すると、ダンナサマー(笑)もいらして、今回の展示のDIYなど協力されたとのこと。
写真を一枚撮らせていただいたのがこれ。すみません、携帯でぼんやりしてて
080621
大きなパネルも、小さな額の裏打ちも、ご自分でなさったとか。
手作り感いっぱいで、でもおしゃれで、とてもバラエティに富んだ展示でした。

一人でなかなかこれだけのものを見せるって、すごいこと。
書、写真、詩、五行歌、と幅が広いからだとおもった。

どれか一つだったら、こんなふうにできない。
惜しむらくは、あと一日なこと。しかも最終日は2時までとか。
お天気いまいちですけど、すごく参考になるし、刺激になる展示でしたので、ぜひふらりと。

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2008/06/20

読書ノート 『センネン画報』

今日マチ子さんのWeb漫画が単行本になりました。
Web漫画はこちらで読めます。「センネン画報」

詩人がことばでいいたいことを表現するように、
ダンサーは、体の動作で表現し、
漫画家は、漫画で表現する。

この絵をみたときにこみ上げるもの。
うわーっと三ツ矢サイダーの中に飛び込んだような感覚。
胸一杯にしゅわーっと!
とにかく、体感すべし。

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2008/06/18

同期と先輩と。

15日の日曜日に、恋人の日の五行歌公募の表彰式で水戸へ出張した。
前の会社が、水戸に事務所があった関係で、同期入社の子と先輩が何人か茨城に住んでいる。
せっかく水戸へ行くのだからと連絡をとり、用事の後、会う約束をした。
彼らと会うのは、会社を辞めて以来、8年ぶりぐらいになる。

駅の改札広場で、うろうろ歩いてる先輩をみつけ、「わ! Dさ~ん!」と背中をたたくとDさんが振り向いた。
あいさつもそこそこにご家族も一緒に来てるという。
奥さんももとの会社に勤めていたので、顔見知りだ。
小6の娘さんは、わたしより背が高い。小4の男の子は、なんでここにいるかわからないもじもじでカワイイ。

話しているうちに、同期のEちゃんがやってくる。
仕事してたみたいで、事務所から仕事カバンを持ってきていた。
「お~い!」と手を振るとちょっと疲れた感じだったけど、お互いを確認した。

先輩の奥さんが、「どうぞ、3人でどこでもいらして」とおっしゃるので、「でも今日父の日ですけどいいですか?」と聞くと「茨城に父の日はない」と言われ?、じゃ飲みに行くか、みたいな流れに。
日帰りなので、駅近くの居酒屋へ。夕方5時でもすでに明かりがともっているところへ入る。

いつもの生搾りグレープフルーツサワーを頼むと、先輩がしぼってくれる。
漬物を小皿に置くと、
「Hちゃん、それ醤油皿だよ・・・・」
と渋くつぶやかれる。
自分を名前のちゃん付けで呼んでくれる男性が、まだこの世にいたんだーと静かに感動する。

同期は同期で、さん付が呼び捨てになり、「おまえなー」とおまえよばわりになり、あげくは旧姓。
「もう、泊ってけよー」と言われつつ、「明日仕事だし、べんとーつくんなきゃなんだよー」と言い訳する。
夏に海においでよー、今度は家族でおいでよーと言われ、本気にする。

さすがに8時代の特急には乗ろうと駅まで急ぐと、先輩がホームまで送ってくれた。
(Eちゃんと先輩はまだ飲むらしいので、Eは店にとどまった。)
いくつかの話をして、やがて電車が来たので、乗って手を振る。

なんかこんなにやさしくされたの、久々だなー。
年収減ったという二人に、おごってもらったし。(ま、一応管理職だし、地元側だからな・・・。)
店でわたしがトイレに立つと、「ゆっくりいって来いよ~」というので、なんでかなと思っていたら、戻ると、たばこをもみ消していた。
ずけずけしてるのに、なんかやさしい。
仕事も大変なのに、どこかでおもしろがれる。
それは、Eちゃんも、先輩も。

男と女に友情は成り立つとか成り立たないとか言われるけど、わたしはこの二人がシンプルに好きだとおもう。
ひとつの時代、同じ苦労をして、仕事も、遊びも充実した時代を過ごした。
それぞれのこだわりとか、好きなこととか、スタイルがあって、技術者として管理職として日夜がんばっている。
男友達というなにか甘さよりは、二人は、同期、と先輩以外の何物でもない。
大切な同期と、先輩だ。
今度は、東京で会えるかも。そして今度は、わたしのおごりだ。

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2008/06/14

デッサン教室初日。

今日が、初日でした。
娘の学校の美術室での「父母デッサン教室」なるものに半年くらい通うのです。
年齢はやや高めかな。女性が8割くらい。30人以上いたような。

モデルさん。さすがに体のラインがとてもきれい。
いかにも絵画のモデルにぴったりな感じ。細すぎず、太すぎず、骨にきれいに肉が載ってる感じ。
「お願いします」という声で、すらり、とウェアを脱ぐ。
一糸まとわず。
あの空間にいると、何の違和感もないのが不思議。
人の体の骨と筋と肉のつき方に集中する。

20分、20分、あとは10分ごと6ポーズ。なんと8枚も描いたのだ。
10分は特に集中して、時間との戦い?
みんな集中して鉛筆の音がサラサラと流れる。
今日描いた8枚のうち、まあまあの4枚を公開!

Nude1frontNude1isu
立ち姿は20分。今見ると、腰のあたりがいいかげんだな。右側の足もおかしい。椅子は10分描き。椅子の足がへんだよー。


Nude1two
手を挙げてるのは、たまには全身じゃなくてもいいかなと思ったんだけど、ほんとは全身描かないといけなかったみたいだ。うしろすがたは、体のラインがけっこううまく描けた気がした。どっちも10分。
とにかく10分のミニテストを繰り返したようで、めちゃくちゃ疲れた。

描いたあとは、すぐ解散で、先生は何も言わないし、クロッキーを見てもくれない。
ちょっとさびしい。
こんなもんなのかなー。
これからどれくらいうまくなれるのか、自分が判断しろってことなのかな・・・・。
次回は7月。

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2008/06/12

スイカ。

Inouetakehiko
昨日、最後のマンガ展のアドレスへ感想をメールしたら、お返事いただきました。
出した人にはみんないただけるようです。
文章は同じもので、添付されているイラストは、人によってアリとか、ブドウ、カエルの人もいるようです。
わたしはスイカでした。
感激。
この落款印。超手作りっぽいのがイイです。
ファンを大切にする方だなーと思いました。

あなたが、最後に帰る場所は、どこですか。

あの展示は、哲学的でした。
開催当日数時間前まで描いていたとのことでしたが、全部書き終わって、武蔵を最後に帰る場所へ連れて行ってあげましたね。大切な場所。境地。

わたしのは、まだまだ見えません。
目の前にくねくねとまだまだ道が続いている気がするのです。

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2008/06/11

井上雄彦 最後のマンガ展

土曜日のリベンジ。
20080611checket
土日をあきらめて、平日に行くことにした。今回は、ファミマで平日チケットを予約した。
MixiとかWikiで事前調査も済ませた。万全。
行ってみると、列は50人くらいいたけど、進んでいる。横をみると13:30くらいでも当日チケットはまだ売られていた。土曜日もそうだったけど、並んでいる人は、圧倒的に若者ばかり。

ファンの方には怒られるかもしれないけれど、わたしは、『バガボンド』を読んだことがありません。井上雄彦という漫画家の名前と、いくつかの絵を知っていただけです。
だけど、その数枚しか見てない絵が、あまりにものすごい迫力と、筆力っていうか細かさというか、命が息づいてる線に驚愕したことがあったのです。
だから、どうしても見に行きたかった。自分の中の何かが、「コレハゼッタイミルベキダ」ってずっと囁き続けていた。
今回特に、ペンを筆に持ち替えた、と聞いて、ますます見たいと思った。

わたしの心の声は、まちがっていなかった。
すばらしかったです。

作品は、特大の和紙に水墨画のように描かれている。順番に見ていくと、ストーリーになっていて、この物語の進む方向がだんだん見えてくる。
いくつかは、マンガのページを大きくしたパネルもあり、文字だけのスペースもあり。
壁に直接描かれたものもあり、会場全部が作品でした。

描いている人物の心象風景を、これほどまでに絵だけで描ききろうとした人を知らない。
まんがって、何? とさえ思った。
髪の毛の一本一本、森の道端の草の葉の一枚一枚でさえ、克明だ。
絵の一枚一枚もすばらしく、かつそれが全部ストーリーになってるって、なんてすばらしい企画なんだろう!

Mixiで予習していてよかったこと。
木刀に近寄って、その表面に刻まれている、文字を読みました。
念のため、係員の人に「見ていいって聞いたんですけど」って断って。
あれを見なかったら、大損です。
わたしの後に、覗き込んでいた人が、気がつかないのでおせっかいにも教えちゃいました。

さらに、出口のところにあるQRコードにメールするとお返事がくるといううわさも。
後で送ってみようと思う。
楽しみ。

チケットをとるのが面倒でしたけど、すごく満足した展示でした。
しびれました。
20080611saigonobasyo


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2008/06/08

たまっていたものがぶわーっと

今日の男子バレー、大学生の清水と福沢が大活躍でしたー!
とくに福沢はずーと出番がなくて、ぴょんぴょんずーっとしていて試合に出たくて出たくてたまらないモードが全開でアピールしていた。
それが解き放たれて、水を得た魚のよう。バレーが楽しくて楽しくてしかたがないよなエネルギーが爆発していたのがすごく印象的だった。
これからもずっと楽しみ。

今日は、これに行きたかった。
20080608musasi


当日券でも入れるかなと思って行ったのだが、甘かった・・・。
当日券って、売り切れるのね・・・。がっくりきて上野公園をさまよっていたら、2008TOKYO純氷まつりをやっていた。
20080608koori
氷の彫刻とか、いろんな機械とか、雪とかみて、かき氷を食す。
そのままどれか何か見ていこうとさまよって、結局芸大まで歩く。


20080608kirin
青いきりんさんを見て、そのままバウハウス・デッサウ展へ行く。
思いのほか人気があり、デザインの歴史が見えて興味深かった。

家に帰ると、秋葉原の無差別殺人のニュースをやっていて、げんなりする。
なんでこんなやつに人生を打ち切られなければならないのかと怒りを覚える。
あれこれあって、疲れた一日だった。

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レッドカーペットの上でインタビュー受けるとは

やりましたー!
シンジラレナーイ! っていったら失礼かな。すごい! すごすぎる。世界ランキング6位のアルゼンチンだよ?
アルゼンチンの代わりに、北京五輪行くんだよ?

植田監督、こんどは、ばったりうつ伏せで倒れました・・・。

ほんとに今年の男子バレーは強い!
メンタルが強くなりました。
もう、「ガラスのエース」じゃないね。山本さん

タイトルは、どこからひろうか悩んだ。
勝利インタビューでの選手のコメント、監督のコメントがどれもサイコーだった。
前記事でトラックバックしてくれた方が、全部のコメントを掲載してくれているのでぜひこちらを。
まさか・・・は、セッターの朝長。
なにをおっしゃるうさぎさん。ちみの活躍が、大砲を復活させたのだよ。
この謙虚さがたまらないです。

植田監督。倒れて、泣いてるけど。

はっきり言いますが、メダル、狙います。

いやー男だねぇ。<ああ、このセリフ久々だぜ。

タオルをしぼる感涙の夜でした。
北京も応援するぞー!

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2008/06/07

植田監督はくずおれた

勝ちました・・・・。
今年の男子バレーはちがう!
オーストラリアにストレート。
序盤、ばちばち入れられて、やばい。。。と思ってたらゴッツのブロック&スパイクが決まりだして形勢が一転。

1セット目からずーっとスタメンだったキャプテン荻野(38)。体力もつのかーと思った私がバカでした。
すみません。
あなたは素晴らしかった!

第二セットまでとって、第三セット。もう少しの1点がとれなかった。
これを逃したら、また1セット苦しむことになる。
なんとしてもとりたい場面だった。
そう、いままでの全日本男子バレーはこういう場面でめちゃくちゃ弱かった。
イタリアも、大量リードしていたのに、あっというまに逆転されていた。

今年の植田ジャパンは違うぜよ。
エース山本の眼は最後まで冷静だった。
荻野は、さいごまで火の玉みたいに青く燃えていた。
シーソーゲームで点を取り合う中、ゴッツの表情は固かった。
さすがベテランの山本と荻野。
荻野がうちこんでタイ。山本がブロックで押し込んで勝利をもぎ取った。

途中、選手交代しないでいいのかなーと何度も思った。
だけど、これが選手を信じるってことなのかもしれない。
ちょっと失敗したから次に変えるってことは、挽回するチャンスを失わせる。
失敗して、その挽回もさせる。
これは勇気がいるし、信じてないとできない。
植田監督、すごい!

まさかのストレート勝ち!
植田監督は、カメラを忘れてその場でくずおれた。(漢字変換しないよー)
その後、ふっと気がついて選手を呆然と見ていた。
インタビューでは胸がつまって、ことばがでない。涙目。
最後は優等生なコメントで締めたけど、あふれる感情で震えるようだった。

タイムとかインターバルのときも、チームがすごく雰囲気が良かった。
全員で一丸となって戦う気力にあふれていた。
声も出ていたし。
故障を乗り越えてやっと出てきた選手も多い。
そんな彼らだからこそ、貪欲になれたんだろう。痛い目にあってきた彼らだからこそ。

あと一勝して北京へ行くのだ! おー!

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2008/06/04

新ニッポン人

久米宏みずから街頭でインタビューして、現代の若者の声をきいた
「新ニッポン人現る!」を録画しておいたのをみた。

いまの20代の方の堅実さ、まじめさに驚いた。
けっして多くはない収入でも、毎月貯金をし、部屋でまったりすごし、お酒はほどほど、マイペース。
ボランティアや、環境問題も気にしている。

番組としては、なんか問題?提起のスタンスだったけど、わたしは感心してしまった。
彼らは偉いではないか。
彼らを「老後のためにいまから貯金」させているのは、いまの社会の不安定さにほかならない。

みんな口ぐちに「何があるかわからないから」という。

いつ地震がくるかわからない、いつ核ミサイルが飛んでくるかわからない。
親がいつリストラされるかわからない、いつ自分が家族が病に倒れるかわからない。
いつ、どこかのだれかに殺されるかわからない。おもいつくだけでもどっさりの不安要素。

こんな不安の中では、外出したり、のんきにものを買う気になんてなれなくてあたりまえだ。
若い人の消費の感覚は、すごくまともで、むやみにお金を使わないところは好感を抱いた。
納得するものには、お金を使う。すごく健全ではないか。

わたしの子どもから若者時代は、高度成長期、あげあげ、いけいけの豊かさを見てきた。
バブルまでの時間も、崩壊後の時間もみている。
いまはともかく、若い頃は・・・みたいな思いが、40代以降の人間にはあるんだろう。

現代社会は、時間に追われ、お金に追われて、社会に余裕がない。
働いていても、ワーキング・プアの人がいる。消費税、老後、年金、介護、先をみればみるほど、重くて不透明。

平和を! 安心して暮らせる社会を! よけいな不安を抱かないですむなら、若者は安心してお外に出かけて、いろんな消費をするだろう。
知力、体力、最高の若いときは、いましかないのだから、いろんな経験をして、楽しく過ごしてほしいと願う。

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2008/06/03

バリボー! (北京五輪最終予選)

全国の日本男子バレーファンのみなさま、吼えていますか?
韓国との試合、叫びまくりましたねー。

ゴッツ、吼える吼える。
サイドアタッカーの越川さんもすごいジャンプ。
後半入った清水も、笑顔がよくって雰囲気を盛り上げた。
わが愛するスーパーエースの山本さま
あのねー。サーブ入らなさすぎです!

壁の山村さん、二日前に抜糸って・・・。すごいです。
イタリアのあれよあれよという逆転劇には涙をのみましたが、今回の韓国は勝利をもぎとった!
韓国も強かったっす。アタックにあたったら、骨折れるっす。
行ければ16年ぶりとのこと。
五輪出場して、雄姿をみたい。

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