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2007/10/28

五行歌全国大会in熊本

今年の全国大会は、熊本。行ってまいりました。
歌会のほか、馬刺しを食べ、月見温泉に入り、阿蘇の山を観光してきました。
熊本の実行委員会のみなさまの、すばらしいチームワークとホスピタリティ、サービス精神に頭が下がりました。
心より、ありがとうございました!!!

ふだんなかなかお会いできない皆さんとお話できるのも醍醐味です。
お声をかけられず、遠くから拝見する方もいたり・・・。

来年は東京にバトンタッチになります。ふひー。


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2007/10/07

逗子・葉山散策

連休だし、天気もいいということで夫と二人、散策に出かける。
湘南新宿ラインで、逗子へ。
新宿から1時間ほど。

そこから神奈川県立近代美術館 葉山館を目指す。
路線バスに乗り込むと、海岸線の細い道を進む。
海には、たくさんのヨットやウィンドウサーファーの帆が揺れて、まだそこは夏が留まっていた。

展示は、イリヤ・カバコフ『世界図鑑』絵本と原画
カラフルでかわいい本の世界がびっしり広がっていた。
小さいころ読んだたくさんの絵本の中に、この人の絵をみたような見なかったような。
懐かしいような、なんだかうきうきするような気持ちでたくさんの原画を見る。
デザインも構図も配色もとってもすてき。

文字のスペース枠をあけて、デザインされた挿画の形になってるものもたくさん。
文字スペースも単純じゃない。
すごくユニークで、自由! 

この美術館のまわりもとても美しい。山と海に囲まれて、とんびがピーピョロ鳴いている。
裏口からでると、すぐそこに海岸がある。
地元の人だろうか。ビーチパラソルをひろげたり、デッキチェアに寝転んだり。
波打ち際では、こどもたちが水着で砂遊び。
お父さんらしき人は、ボディボードに夢中。

きらきらした海と空の中で過ごすひととき。 

ほんのちょっとの踏み出す力を出せば、すてきな時間は手に入る。
何もしない。それも自由。

どれだけ自分の人生という白地図を彩れるだろうか。
イリヤ・カバコフのぬりえを見ながらぼんやり考えた。

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2007/10/02

美和ちゃん・・・・・・・・・・(涙)。

昨日朝TVでこのニュースを知った。
ドリームズ・カム・トゥルーの吉田美和さんの夫が33歳で亡くなったと聞く。
3年前に事実婚として結婚したばかり。
4年に一回のドリカムワンダーランドのツアーが終った3日後だったらしい。

センシティブな美和さんの感情の振り切れ方を思っただけで、胸がしめつけられる・・・。
映像ディレクターだった夫の末田さんと、ステージだけはやりとげると約束して、そのとおり見事ツアーをやりとげたという。
いまはそっとしてあげたい。
どんなに打ちひしがれてることだろうと思う。

夫の末田さんのことは知らなかったけど、美和さんが大好きだったから。
大好きな人の哀しみって、こんなに痛いものなのかって、久しぶりに思い出した。
自分じゃなくても、こんなに痛いものなんだって、思い出した。

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2007/10/01

リレーフォーライフ2007東京

今年初めて、リレーフォーライフ(命のリレー)のイベントへ参加しました。
夫と娘が参加申し込みをしていて、わたしは用事があったのでどうしようかと思っていたのだが、夕方から行ったので、ほんの4時間くらいの滞在でした。
リレーフォーライフの詳細は、リンクを参照にしてください。

※ もともとアメリカの外科医が、がん患者を励まし、寄付を集める目的で、24時間グランドを走ったことからはじまったとされています。去年、初めて日本のつくばで8時間歩く催しが開催され、今年初めて芦屋と東京とで24時間リレーの形で開催されたそうです。
 一人の人がずっと歩くのではなく、チームとか全体で歩き続ければよいので、みなさん出たり入ったり、途中で帰ったりという比較的自由な感じで参加されているようでした。参加者は、がん患者もいれば、克服されたサバイバー、がんで大切な方をなくされた遺族、友人、医療関係者、この活動に賛同してくれる方ならどなたでも参加できます。

わたしたちは、昨年夫が参加したチーム、個人参加の集まりにいれていただいた。
娘もイベント会場を回ったり、テントで皆さんのお話を聞いたりしていたようだ。
今回娘が参加して何を思ったかはよくわからない。
でも、何かしら受け取ってくれたらいいなと思う。

馬を井戸に連れていくことはできても、水を飲ませることはできない

私たち親は、子どもを井戸に連れて行くまでしかできない。
それでも、井戸に導いてあげることは、やれたらいいなと思う。
CandolHope

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