メインサイト、歌について語ろう更新
ココログがしばらくメンテナンス中でした。
メインサイト、久々に更新しました。
「続・歌について語ろう」を追記しました。
自分勝手に熱く語ってるので(苦笑)、よかったら読みに来てください。
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草壁先生が、8月27日からバンコク、チェンマイへ行く旅に同行しようと思っています。
大阪から堺さんもいらっしゃるのですが、成田発のチケットが一枚キャンセルになったのです。
実はバンコクに知り合いがいる!
チェンマイに一度行ってみたかった!
パスポートは持ってる!
いずれバンコクやチェンマイの歌会へ行ってみたい!
22日バンコクで反政府集会と警官隊が衝突して106名の負傷者がでたけど、夜外出しなければだいじょうぶだろうと適度に鈍感力の優れている方!
至急五行歌の会または、わたしまでご連絡を!
25日水曜日の夕方になってどなたもいらっしゃらなかったらキャンセルします。
31日前までならキャンセル手数料5000円なのでつ。
◇粗いスケジュール
27日 成田10:50発 バンコク着15:25 バンコク泊
28日 午後講演会 バンコク泊
29日 チェンマイ講演会 チェンマイ泊
30日 深夜便にて帰国、31日成田8:05着です。
※ビザはいりません。
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昨日のサッカーよかったですねぇ。ひさびさにTVの前で叫びまくった!
『ハサミ男』 殊能 将之著 (講談社文庫)は、ミステリです。
ミステリ系の小説はわたしにとって「おやつ」的存在なので、わざわざ感想をまとめることは稀有なのですが、この本はあまりに傑作だったんで、ちとご紹介したい。
さっきググルとこれ、映画になってるんですね。しかもトヨエツ。なんか縁があるな(笑)。
とにかく「騙された!!!」
人間の心理をうまくついていて、どんどんミスリードされていく。
「え?」とわかってきたときには、頭の中で無数の伏線がキラ星のごとく輝くのであった。
傑作です!!
ストーリーとかは、こちらを見てね。
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『yom yom』は新潮社で出しているぶあつーい季刊雑誌ですが、この執筆者の豪華さといったらない!
よだれものです!!
7月号を入手したのですが、読みきり小説が、重松清、川上弘美、沢木耕太郎、北村薫、唯川恵、角田光代、恩田陸、阿川佐和子、加藤実秋、嶽本野ばらですよ!!
ブックガイド、エッセイもメンバーみたらはなぢでますよ!
680円ですよ!
(もう3巻目で、初めて知ったのですよ。こそこそ)
新潮文庫や本の案内、紹介が目的だと思うけど、これはすごい。すごすぎる。
トップの伊坂幸太郎のエッセイのような小説には笑った。
おもわず問いたい。
肩ポン、「読んだ?」
あと、目次がページ順に並んでない編集にもぶったまげた。
これアリですか。アリなんですか・・・。
ちなみに、表紙イラストは、わたしの好きな(マイブログのテンプレートでもある)100%ORANGEさんのです!
うふふー!
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どんよりとした曇り空であったが、ネットで見たピンポイントな降水量が0mm。
思い切って浴衣で出かける。
戦没者の「みたま」に捧げるずらりと並んだ「懸雪洞(かけぼんぼり)」を描いているのは、著名人、相撲力士、書家、画家、などいろいろ。
テーマもストレートに反戦、平和もあれば、一見自由なものもある。
毎年これを見てまわるのが楽しみ。
今年は台風だったせいか、きちんとひとつずつビニールカバーがかかっていた。
印象に残ったメッセージを二つ。伊藤四朗さんと、つのだ☆ひろさん。
意外に字も上手な白鵬。七夕のようなお飾り。この両脇はずらりとちょうちんが。
阿部首相をはじめ、政治家、著名人の名前もたくさんある。
選んだのは、紫コーディネイトでした。
小さな提灯がたくさん奉納されている。ひとつひとつ、遺族の思いがこめられてるのだろう。
ちょうちんの灯りを見ると、いつも泣きたくなる。
お盆のとき、いつもちょうちんを見るからかな。
お祭りの夜、路地に揺れていたあのまんまるい白いちょうちん。
わたしの心の原風景に、そのちょうちんは永遠に灯っている。
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この連休中、靖国神社のみたま祭りへ行きたいと思っていた。
台風は来るわ、地震もあるわで意気消沈。
(新潟、長野のみなさま、お見舞い申し上げます。)
でも、お祭りいきた~い。
浴衣きた~い。
というわけで、雨が降らなければ夕涼みがてら、ぶらっと行くことに。
で、コーディネイト考。
あやめの浴衣は、どうして手に入れたか忘れた。たぶんお下がりかと。クラッシックな王道。
薄いとんぼ浴衣は、去年自分で買ったもの。デザインも今風。
あやめの浴衣を以前みたとき(着付けを習ってなかったとき)は、なんか古臭い感じがして好きになれなかった。
でも、いろいろキモノのことを勉強していくうち、「あら、これもいいかも」と思えてきた。
真昼に着るにはちょっと合わないけど、お祭りとか、夕涼みにはいいのではないかしら。
きゅっと締まる博多帯をあわせてみた。帯結びは貝ノ口にして、ラインストーンの帯留め、アクセントに抹茶色の三分紐と。
とんぼの浴衣は、紫系の同系色コーディネイトはどうかな。
帯留めは、こちらも手作りビーズのもの。薄紫三分紐で。帯結びは、こちらはリボン返しがあうかな?
・・・と考えていましたが、急速にどんより曇り空です。
行けるか謎です。
PS:ちなみに、ご心配の方がいらっしゃると思いますが、こちらの浴衣はアイロンかけ前です。(^^;;;
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WOWOWが映画をつくった。
秋から公開されるが、WOWOWで先行放送をした。
原作は雫井脩介の『犯人に告ぐ』。文句なしのベストセラー小説。
この本は、しばらく前に読んでいた。
連続児童殺害犯と、刑事との戦い。テレビをつかって劇場型捜査にかける緊迫感が最後まで衰えない名作。
主役の巻島は、過去の誘拐事件の失敗から左遷させられていたのだが、連続児童殺害事件のため、神奈川県警によびもどされる。
自らをメディアにさらしながら、犯人をあぶり出し、追い詰めていく。
メディアの視聴率競争、警察内の人事競争、ねたみ、うらみ、さまざまな人間模様がそれぞれの役者によって、原作の味をそこなうことなく最後まで楽しめた。
とくに主演の豊川悦司がいい。「トヨエツ」と女性週刊誌をにぎわしていたころとは、一味違ってきた。
渋い役者になった。
事件で、子どもを救えなかった苦悩。我が子の危機への緊迫。使命感。一度も笑顔がなかった気がする。
真摯で熱血で、冷静で、めちゃくちゃかっこよかった!
ネットで他の配役をみていただけばわかるが、脇を固める妻、部下、ライバル、上司も役にはまってました。
長引く過酷な捜査に、いらだつ部下。体をひきずるようにして、使命感に燃える刑事たち。
自己保身にやっきとなり、本末転倒な上層部。
倒れた巻島に、子どもが何もできず(「携帯で救急車を呼んでくれ~」と「ほら、そこ、お父さんが持っているでしょ!!!!!」と身悶えながらも)、「お父さん、お父さん」と泣きすがるシーンは、泣けました。何にもできない無力な子の、愛しさよ。(涙)。
目を覚ます夫に、人目もはばからず泣く妻。
最後の方、すこし小説と違っています。
最後の終り方はちょっと意味深だったけど、続きがあるのかな。
それにしてもこの映画、おすすめです。ヒットの予感。
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以前手芸店に行ったときに目に止まった「和布でつくるパッチワークバッグ」のキット。
初~中級者向けとある。
茶系で秋にキモノと合わせたらすてきかも、と買い求めた。
家に帰ってびっくり。
型紙を使って、布を裁つことからしなくてはならない。
え~! 大変だよぉ。
まっすぐ切れないよ~。大きさがばらばら・・・。
のちに義母に聞いたら、カッターみたいなので切ると正確にサイズがそろうそうだ。
知らなかった~。
空いてる時間に気が向いたらやる、というペースなので、何週間もかかって生地を裁ち、キルト芯を裁ち、全部パーツをそろえた。
糸を買い、メインのパッチワークからやる。
ちまちまと手ではいでいたのだが・・・・。くー。肩こりが・・・・。
そうこうしているうち、年が明け、冬も過ぎ去った。
いま夏だけど、今年の秋こそは! と気合が入る。
このため、というわけじゃないけど、ミシンを新調した。古いミシンは、トラブル続きで、ぞうきんさえまともに縫えなくて、いらついていたのだ。
名刺よりちいさい布を、横に6つ、それを7段はぐ。
6列は手で縫ったのだが、横はミシンでやってみた。
くー! 早い!
ぐいぐいやって、ベースのパッチワーク完成。
この写真は、裏面。
縦のラインがそろわないのは、布の大きさや縫い代がそろってないからと思われ。(むずかしいねぇ。はー)
これに、キルトを裏打ちして、いよいよパッチワークキルトへ。
そこから、バッグへ縫製してゆく。
まだまだ道は長い・・・・。
もし、全国大会で、もっていけたら、縫い目がひどくてもほめてね?!(その根性を)
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荻原浩の原作小説の映画化。
渡辺謙が原作にほれこんで、ぜひ映画化へとアプローチしたらしい。
テーマは、若年性アルツハイマー病。
広告会社のばりばりな部長が、少しずつ物忘れしたり、場所を度忘れしたり、おかしい言動が増えてゆく。
妻に付き添われて受診し、診断が「若年性アルツハイマー病」だった。
現代の医学では原因がわからず、完治することがない。
いちばん感じたのは、この病気の恐ろしさだ。
そして、それが人事でなく、いつ自分の身に降りかかってくるかわからない怖さだ。
家族の苦悩。どんどん失われてゆく社会性。
自分がジャマな存在に思え、慟哭する日々。
渡辺謙の演技も、樋口加奈子の演技もすばらしかった。
だけど・・・。
どうしろというのだ。この病気になったらいったいどうしたらいいのだ。
答えはみえない。
わたしには認知症の父がいるので、よけいざわざわするのかもしれない。
いまは、わたしと分かるが、やがてわからなくなる日が来るんだろう。
思っただけでも、胸が引き裂かれる。
たぶん、演技でやってるから腹立たしいんだ。
映画だとわかっているのに、なんかもやもやする。
すごく評価が高かった映画だけど、わたしの手に暖かいものを残してはくれなかった。
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今年の夏休みは、家族で尾瀬へ行くことが決まった。
初めて尾瀬ヶ原をみたときの衝撃。
日本にこんなところがあるんだと思った。
子どもが生まれてから、いつか尾瀬に連れて行きたい、と夫も私もずっと思っていた。
この日本の宝を見せてやりたい。そしていつか大人になって子どもができたら、その子にも伝えてあげてほしい。
あまり小さいと歩けないので、いままでなんとなく機会がなかった。
子どもが大きくなると、こんどはこちらの体力がおぼつかなくなる。
至仏山は2200mくらいあるが、それも登る予定。
なんといっても、山から見晴るかす尾瀬ヶ原が絶景なのだ。
山登りはこのところご無沙汰で、去年日光の鳴虫山に行ってからまったく登ってない。
というわけで、夫と二人で今日は多摩の御嶽へ出かける。
通常は、バスとケーブルカーで上までいってしまうのだが、今回両方使わず全工程を歩くことにする。
駅から頂上まで標高差700mは、至仏山の標高差に近いものとした。
歩き出すと、早くも傾斜がきつく、はあはあになる。
汗だくで、全身から湯気がでて「蒸かしまんじゅう」のようになってる。
曇り空で、気温がそれほど高くなくてよかった。これで高かったら脱水症状になる。
御獄では、都心よりやや季節が遅いのか、都心ではもう枯れてしまったあじさいが花盛り。
藁葺き屋根とあいまって、見事な群生。
帰り道のやや薄暗い山道で、ぎょっ!
熊かとおもったら、木の根っこ。
天然アート。
最後の方は、もうばてばてだったけど、たっぷり汗をかいて、おいしい空気を吸って細胞が生き生きした気がした。
体の中にたまっていた水を全部入れ替えた感じ。
足が痛くて、明日以降さらなる筋肉痛だろうけど、ますます尾瀬が楽しみだ。
まってろよ! 尾瀬ヶ原! (いてて・・・・・)
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