おもしろ写真館~澤乃井編
| 固定リンク
| コメント (3)
| トラックバック (0)
土曜日、JR中央線から青梅線に乗って、軍畑で降りた。
花はほとんどなかったが、駅前のコスモスが出迎えてくれる。
散策路があり、川べりを歩く。
多摩川は、川幅も広く、水もとてもきれい。
つりをしてる人、カヌーを楽しむ人がいる。
途中、澤乃井というお酒を造っている酒造がある。こちらには、かんざし美術館や、レストラン、酒造見学、利き酒コーナーなどある。1杯200円から300円。おちょこはお持ち帰りできる。美味。
その後「ゆずの里」というところで、ゆず湯に入り、ゆず料理をいただく。
その後、川合玉堂の美術館へ。
日本画の巨匠。15歳のスケッチに舌を巻く。作品はいまひとつ名作が置いてなかった。
出払ってたのかな。ビデオや絵葉書にのってる作品が見たかった。残念。
どんよりくもりで、夫に「なんだか老夫婦のような散達(散歩の達人)だったね」と感想を述べた。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
私の好きな作家のあとがきに、よく登場する「石原ちん」「石原まーくん」なる人物。
名物編集者として有名な幻冬社常務、石原正康氏が先日のNHK「プロフェッショナルー仕事の流儀」に出演した。
笑顔はほんわかした人だ。ときどき見せる表情はとても厳しい。
彼はなぜ、多くの才能ある作家たちから親しまれ、信頼され、ベストセラーを生み続けることができるのか。
それは彼の人間くささにあった。
ほれこんだ作品の作家に、熱い手紙を便箋に何枚も書く。
夜中でも送られたゲラの感想はすぐ伝える。
仕事を離れて、飲みに誘う。
そしてそれら全てが、「作品のため」。
そしてその作品から受けた、「熱」を読者へ届けるために東奔西走する。
サイン会の企画、書店への訪問、広告、販売戦略・・・。
インタビュアーの住吉さんが、「作家と作品のどちらが大事なんでしょうか?」(正確ではないかもしれません)というようなことを石原さんに質問した。
「作品ですね。・・・・うーん。やっぱり作品なんですね」
作家と僕(たち編集者)の間に、作品がある。作品があってこそこの関係は成り立っている。
ちょっと意外な気がしたが、やがて大きく腑に落ちる。
とことん付き合っているのだが、べたべたな友だち付き合いではないのだ。
孤独な作家を、励まし、褒め上げ、影で支えるのも、いい作品のため。
作品を愛し、それを通じて、作品を生み出す作家を愛している。
そこを取り違えないところに、石原さんのすごさを見た。
「ちっちゃな握手」
筆が止まった作家へ、ぎっしりと手書きのはがきをだした。
「はがきの力を信じてるのですか?」
「はい。ちっちゃな握手って感じで」
作家は、そのハガキを机の上の見えるところへ置いて仕事をしていた。
孤独を照らす、小さな光がそのハガキにある。
石原氏のやってることは、すごく素朴で人間くさくて、暖かくて、何気ない、できそうで意外とできないことだった。
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
10/13にNHKでやった「プロフェッショナル」石原正康さんのことが書きたくて、ずーとうずうずしてるのに書けないでいる。
これは予告編。
水曜日にもう一度ビデオで見直して、うずうず熱ピーク。
今日のお仕事は入稿山場。がんばらなくては・・・!
| 固定リンク
| コメント (3)
| トラックバック (0)
ちょっと迷ってたけど、今日、予約した。
Dream Power ジョン・レノンスーパーライヴ
去年はたしか平日で無理だったのだけど、今年は土曜日。
行くぞ武道館!
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
北朝鮮の核実験事件。
核開発につながりかねないと、世界が緊張している。
ほんとに核実験かもまだわからないとは言うが・・・。
核実験をしている米さんに、「おまえらは核実験をするな!」といわれたって、まったく説得力がない。
まず、あんたがやめるべきだろ。
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
三連休の真ん中、義父母が上京してきた。
今回は、東京に引っ越して1年半の義弟一家の住まいを見に来たのだ。
深川に近いところなので、お昼はみんなで、「深川めし」にしようということに。
弟が予約してくれたので、8名さま個室でゆっくりできた。
お店に入ると、「深川めし」と「深川どんぶり(ぶっかけ)」があるという。
わたしは迷わず、ぶっかけ。
深川めしは以前、食べたような記憶があるのだが、それは卵でとじてあったような気がしてた。
ここのぶっかけは、あさりの味噌汁を、ご飯に「ぶっかけ」たものだった。
横に半熟卵が添えてある。
混ぜながら食べると、めちゃくちゃおいしい。あさりもふんだんに入っていて満足。
腹ごしらえができたところで、深川江戸資料館や、清澄庭園へ。
こちらはもともと、江戸の豪商紀ノ国屋文左衛門別邸だったとのこと。
その後、諸大名等の下屋敷として使われ、明治になって岩崎家の所有。関東大震災後、庭園部分を東京市が修復、昭和七年から一般公開。(~入場券説明より)
基本的に、庭なので、植木と池しかない。でも池に、たくさんの鯉や亀がいて、えさをやるのがおもしろい。
よくみると、へらぶなや、小魚、えびもいる。
トンボ、蝶、バッタもたくさんいる。ぼうぼうとした原っぱがあり、そこに、芭蕉の碑がある。
松尾芭蕉は、1680年深川の草庵に移り住み、ここを拠点に俳諧活動を開始、「おくのほそ道」などの出発点といわれている。
というわけで、深川芭蕉稲荷神社、とか、芭蕉記念館とか、とことこ歩いて回る。
「あどまっちく天国」にも出ていた、日が暮れると回転する芭蕉翁像を発見。
芭蕉記念館には、投句箱も庭においてあった。娘に「書いたら~」と言われるが、こんなファミリーでいるときに詠めんよ! ひとりだったら何か書くかもだけど・・・。
川べりは風が気持ちよく・・・どころか暴風状態。空気はさわやかいい天気。
のんびりと楽しめました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
10月から日本○装の「4ヶ月無料きもの着付教室」なるものに通うことにした。
日曜日の午前中のクラス。
日曜日でも娘がたいがい部活で出かけるので、朝は起きねばならない。
これに参加すると2度寝ができないが、そこはちょっとがまん。
初日は説明会で、無料といっても真剣に休まず通うよう言われる。
準備する小物の説明と、申し込み書などが配られいくつか頼む。小物は一通り持ってはいるが、便利そうだったり、先生がこれは用意してくださいとか言われるのを買うと、これだけで1万円はかるく超える。(^^;;;
ま、ある程度ずっと使えるものだし、1回よそで着付けてもらう料金を考えるとしかたがないのかな。
4ヶ月で最終的に20分くらいで着付けが終るのを目標とするらしい。
宿題は、補正用のタオルを縫う(浴用タオルを二枚つなげる)、衣紋ぬき、半襟つけ。
次回は、15日。普段着の着方を習う。
今日、姉に会って、いくつか着物と帯を借りた。
姉はお茶をやってるので、いがいとあれこれ持っているらしい。
練習につかう、紬とか名古屋帯とか。
わたしは自分の持ってる帯(嫁入りのときに一式作ってもらった)を名古屋帯だとずっと思っていたのだが、どうやら袋帯だと判明。
先が思いやられる・・・。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント