国際啄木学会
9月9日(土)に国際啄木学会東京大会へ行った。
午後の連続講演から拝聴したが、大変おもしろいものだった。(後日追記予定)
そして夕方からは、われらが草壁主宰の講演、「意識人・啄木」。
その啄木に対する愛情と、知識の広さ、奥深さ、多面的な捉え方が、まさに紹介にあったとおり、「世界一」かもと思った。 (※連続講演は30分という短時間の枠内の中での組み立てなので、啄木の短歌作品中心に、比較的狭い細かいところのお話だった。)
先生は、書簡、日記、新聞記事、小説、ありとあらゆるものを残した啄木の軌跡を全部知っていて、その価値を見抜いて、しかもそれをずばりと人に伝えることができるからだ。それもユーモアを交えてだ。
草壁先生のことを、大変誇りに思った一日だった。
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