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2006/08/06

The Word Show 第一回ビールと言葉の夕べ

8月6日午後6時、The Word Showなるものを見に行った。
枡野さんのサイトでこのイベントを知り、明川哲也さんがゲストに出るということでがぜん行く気になった。
(8/10追記:哲也さんはゲストではなく、主催者でした。枡野さんがゲスト。失礼しました。)

明川哲也さんは、旧ドリアン助川さん。叫ぶ詩人の会の作詞&ボーカリスト。
ドリアンさんのことを最初に知ったのは、ダ・カーポのコラムだったかと思う。
その後、新聞や雑誌で、ドリアンさんが書いた記事がこころに残る言葉をつづる人だという印象を深めていった。
叫ぶ詩人の会は、1999年ころ解散、ドリアンさんはニューヨークへ渡り、名前もTETSUYAと変えて、現在は明川哲也名で活動している。

「叫ぶ詩人の会」のベストアルバムを買ったのは、2-3年前だったろうか。
1曲目から、聞いていて涙流さずにはおれないものがたりのような歌たちだった。

長生きはするもんだ。
まさか哲也さんに会えるなんて。
うきうきと青山1丁目へ向かう。
定刻より30分くらい前だったのに、ほぼ満席。
それでもどんどん人が入って、店の人があちこちからいすをかき集めて、お客さんを座らせてくれている。

受付で木戸銭を払うと、

Your world is created by and from
what you love and what loves you.

世界は、あなたが愛するものと
あなたを愛するものの間から生まれてくる。

という紙片をもらう。
ブルース歌手 MITSUさん、私人明川哲也さん、高円寺フォーク歌手 林口裕幸さん、歌人 枡野浩一さん
という順番。

MITSUさんと林口さんは、歌を歌った。
声もいいし、歌もうまいし、ギターも上手だった。
売れる、売れないっていう境目ってなんなんだろうな、とふと思う。

哲也さんは朗読&トーク、枡野さんも朗読、付け句のコール&リプライ、最後は即興詩バトル風。
言葉の反射神経の応酬。

それにしても哲也さんの朗読はすごかった。
30分以上紙ひとつみないで全部そらでやったのだ。
正岡子規の年表を追って最後の句まで、細かい数字がいっぱい入っていたのも全部。

このイベントが、原爆の日に行われたことにきっと意味があるんだろうと思っていた。
哲也さんは、わからないように何気なくそれを隠していた。
みんながひかないように。身構えないように。
隠してそっとわたしたちに手渡していたんだ。

Tetuyasign
「叫ぶ詩人の会 BEST」のCDを持っていって、朗読終了後の哲也さんにサインをしてもらった!
私「CD持ってきたんですけど、サインしていただけますか?」
哲「おやおや、なつかしい・・・」
哲「お名前は?」
私「しづくでお願いします」
哲「えっとずは・・・」
私「つに点々です」
・・・・(話しちゃったよ!)
私「いまは、東京にお住まいですか?」
哲「はい」

・・・・もっと質問したかったんだけど、他の人がすでに話しかけていてやむなく撤退。
あ~でも見てみて♪
明川が、象形文字みたいになっていて、なぜこの名前にしたのかなんとなくわかった気がした。

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コメント

◇におしゃん
 えへへー。実は行ってたのだ!

投稿: しづく | 2006/08/17 21:59

行っていたのか!
(いまさら気づく)

投稿: 仁尾 | 2006/08/15 13:06

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