てくてくラジオ
土曜日は、月一のパソボラの日。
そこでアメディアの望月さんから、てくてくラジオなるものの、「ラジオで福祉街づくり」というチラシをいただいた。
サイトに基本的な解説があるので、読んでみて下さい。
これは、微弱電波発信器をつかって、AMラジオへ案内を放送するのです。
利用者は、市販のAMラジオを1620KHzにあわせておくだけ。
てくてくラジオ発信器の3メートルから5メートルのところにくると、ラジオがメッセージを受信します。
たとえば、商店街になんのお店です、特売情報を流すとか、公共トイレで、「向かって右が男子トイレ、向かって左が女子トイレ」などと、初めての街でも、視覚障がいの方をガイドしてくれるわけです。
望月さんは、ホテルの自分の部屋に発信機(てくてくラジオ)を置いておいて、外出し、帰った時に、ラジオで自分の部屋を見つけるのに役立てたそうです。
いろんな使い方ができそうですね。
てくてくラジオ発信機は、乾電池で動作するので、どこへでも設置できます。
目の不自由な方に役立つ街づくりをめざして、プロジェクトへの参加を呼びかけています。
興味のある方は、プロジェクト主催者のアメディアさんへ問い合わせてみてください。
その他てくてくラジオのサイトもみてね。
http://tekuteku-radio.com/
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