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2006/06/19

ニアミス

昨日の父の日は、家族で買い物へ行って、食事した後、わたしだけ実家へ行くことにした。
電車やバスは不便で、直線でいけるところだったのでタクシーに乗った。
運転手さんは親切な人で、やわらかい話し方をする人だった。

右側へ車線変更しようとしたとき、わきをすごいいきおいでザーッと車が通り過ぎた。
わたしの座っていたすぐ横のドアをこすっていったのだ。
きゃっ! とおもわず叫んでしまうほど、こわかった。

するとおもむろに、運転手さんが、「あのう、右に曲がったら止まらなくちゃいけないんで・・・」という。
私「いま、こすりましたよね?」
運「はい、事故です」
私「では、降りたほうがいいんでしょうか?」

・・・・
ということになって、わたしは目的地手前で降ろされることになった。
運転手さんは、料金はいりませんといって、受け取らなかった。
幸い10分くらい歩けばいいところまできてたので、振り返りながら歩いていった。
「あの運転手さん、気が弱そうだな・・・。あっちもスピード出してたのに。」

家に帰って夫にその話をしていたら、実は自分も危なかったことに気がついた。(鈍い!)
もっとまともにぶつかっていたら、自分は確実に入院ものだった。
タクシーに乗って事故にあうなんて、あまりに想定外だったのだ。
わたしのあまりののんきさに、夫に笑われてしまった。

いや、無事でよかったです。

PS:『きょうの猫村さん2』神保町では山積でしたよ。
   奥付をみたら、すでに5刷でしたよ。
   猫村さんの「ちょっと失礼して」ってゴロンってねるとこがすき。

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