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2006/03/29

アムリタ

最低でも毎日寝る前の30分は本を読んでいる。
そのときの読みたいものを本棚からセレクトしてる。
最近は、吉本ばななを読み返している。

昨日の読書『アムリタ』

 以前友だちが、「自分はスポンジ体質なところがある」と言っていた。
 いろんなものを、よくも悪くも吸収しやすいと。
 自分も自分自身に対して、同じことを感じていたので、深くうなづいた。

 美しいおいしい水で満たされたとき、スポンジは生き生きと潤う。
 汚れた水を吸い込めば、スポンジは汚れる。
 そうやって吸ったり吐いたりを繰り返しながら、スポンジ人生は続く。
 (もちろん、スポンジの前に、フィルターがあり、スポンジの後ろには本体があるのだ。)

 このところ、わたしのスポンジが飽和状態だ。吸うことも吐くこともできない。あったはずのフィルターもどっかへすっとんだらしい。

 どうすればいいのか。
 まずは目詰まりをなくすこと。
 それは吐き出すこと。

 イメージトレーニング。
 水を飲めることに感謝すること。
 光を信じること。
 自分の周りにある、暖かいまなざしを信じること。(ありがとう)
 「アムリタ」の再生のものがたりから、水が流れる音が聞こえてきている。

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