アムリタ
最低でも毎日寝る前の30分は本を読んでいる。
そのときの読みたいものを本棚からセレクトしてる。
最近は、吉本ばななを読み返している。
昨日の読書『アムリタ』
以前友だちが、「自分はスポンジ体質なところがある」と言っていた。
いろんなものを、よくも悪くも吸収しやすいと。
自分も自分自身に対して、同じことを感じていたので、深くうなづいた。
美しいおいしい水で満たされたとき、スポンジは生き生きと潤う。
汚れた水を吸い込めば、スポンジは汚れる。
そうやって吸ったり吐いたりを繰り返しながら、スポンジ人生は続く。
(もちろん、スポンジの前に、フィルターがあり、スポンジの後ろには本体があるのだ。)
このところ、わたしのスポンジが飽和状態だ。吸うことも吐くこともできない。あったはずのフィルターもどっかへすっとんだらしい。
どうすればいいのか。
まずは目詰まりをなくすこと。
それは吐き出すこと。
イメージトレーニング。
水を飲めることに感謝すること。
光を信じること。
自分の周りにある、暖かいまなざしを信じること。(ありがとう)
「アムリタ」の再生のものがたりから、水が流れる音が聞こえてきている。
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