トリノ五輪開会式
始まりました。トリノって、日本の地名みたい。鳥野町とかありそう。
開会式は、やはり見逃せません。
開催国の最高のアート魂がこめられるところです。
イタリアというお国柄と、『情熱』というテーマから、赤、黄、など熱を感じさせるカラーが印象的でした。
そして平和への祈り。
なんとオノ・ヨーコさんのスピーチが!
そして「Imagin」が会場に流れました。
去年ジョン・レノンミュージアムで買った、わたしの指輪に刻まれているのと同じ愛すべきことば。
「Imagin All the People living life in Peace.」
世界の人々が同じスポーツマン精神にのっとって、競い合い、すばらしいパーフォマンスでわたしたちを魅了してくれますように。
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コメント
◇OKさま
音の感じが日本語っぽいな、と思いました。
ちなみにあとで検索してみたら、秋田のほうに鳥野、という地名がありました。(^^)
オノ・ヨーコさんの平和メッセージは、サプライズでした! とてもうれしかったです。ほんとに、Imaginを放送禁止なんて、逆ですよね!
OKさんの書き込みを見ていたら、世界旅行に行った気分になりました。あまり古い映画は知らないのですが、なんとなく雰囲気はわかるような気がします。土っぽい感じなのでしょうか。
オリンピック選手は、美しいですね。鍛え上げられた肉体はもちろん、きれいな人が多いなーと思います。なかなか日本のメダルは厳しいようですが、他の国の選手でもすばらしい演技には魅了されます。
投稿: しづく | 2006/02/13 22:18
「トリノ→鳥野町」。なんだか新鮮で、驚きました。
僕にはまったくない発想で、へぇ~、と思って感心しています。
青森のほうでは、「平井」さんという苗字は「ヘブライ」というユダヤ人がルーツだ
とされていることを聞いたときと似た驚きでした。
オノ・ヨーコ、凄い方ですね。
『イマージン』この名作が『ニューヨーク・ニューヨーク』などとともに
9・11直後のニューヨークで放送禁止になったというニュースを読んだときは
アメリカ人というものがわからなくなりました。
イタリアという国は、「トリノ→鳥野」ではありませんが
日本と似ていると思ったことは何度もあります。
多分、古い映画の影響なのでしょうが、『自転車泥棒』とか『広場』とか
貧しい庶民の像が、それを見ていた日本人少年の僕に「おんなじだぁ」と
感じさせたのでしょう。シルバーナ・マンガーノの『にがい米』や
ソフィア・ローレンの『河の女』なんかも、三国連太郎と吉村実子が出てきても
少しもおかしくない土壌の物語だったと思っています。
歴史、伝統、受け継がれてきた文化、といったものがあるという点でも
イタリアとジャポンは似ているのでしょうね。アメリカとくらべて。
でも、ビートルズのことを考えてみると
エルビスを生んだアメリカはやっぱり偉大だ、と思います。
江戸川乱歩や横溝正史がいなかったら松本清張はありえないように
プレスリーがいなかったら、ジョン・レノンたちもいなかったと思うのです。
あらら、大幅に横道へそれました。
開会式を見ていたら、日本人もカッコよくなったなぁ、と思いました。
それにしてもスペイン人は綺麗だ、とも。お邪魔しました。(*^_^*)
投稿: OK | 2006/02/12 16:30