アナザーコード 二つの記憶
先週の22日からはじめた「アナザーコード 二つの記憶」。(NintendoDSで動くゲームソフト)
昨日、エンディングを迎えた。
DSというハードウェアの特徴、タッチパネル、マイクなどをフル活用して、画期的ななぞ解き。
エンドロールに数々の製作者の名前が流れる。
公式サイトの「開発者インタビュー」をのぞくと、開発の苦労と達成感がうかがえる。
ああ、いいなぁ。
こういうのもやってると、どういうアルゴリズムか考えてしまう。
この条件、あの条件のとき、こちらへ分岐・・・、とか。
だいたいからして、ロールプレーイング・ゲームは選択肢のかたまりだ。
プレイヤーがどう操作するかどれだけ想定し、その解(謎)をつくりこめるか。
緻密だ・・・。
プレーヤーは開発者の想定内を推理し、突き進んでゆく。
トライ・アンド・エラーを繰り返しながら。
もっとも選択肢は限られてはいるけれども。
おもしろかった本が読み終わるとさびしくなる。
ゲームも同じだ。
でも2週目には、また違ったことがあるので、また2週目もやってしまうだろう。
わたしの目が赤かったら、アナザーコードのせいだと思ってもいい。
◇ ◇ ◇
ついでに、今読んでる本。
「スルメを見てイカがわかるか!」 養老孟司 & 茂木健一郎
うふふー茂木先生も忘れてないよー。
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