« 2005年6月 | トップページ | 2005年8月 »

2005/07/31

二つの展示会

昨日、今日で二つの展示会を見に行った。

昨日は、都筑区民ホールの青葉五行歌作品展。
横浜市都筑区役所内の1Fロビーのようなところに、パネル50面に約100点の作品を展示したもの。
吹き抜けのロビーは天井が高くて、明るく、入った人は必ず通るところなので場所がとてもよかった。
作品もそれぞれが個性を生かして、毛筆だったり、絵手紙風だったり、楽しかった。

光川十洋さんの美しい風景写真も華を添えて、ほのぼのとした展示だった。
講演会は、時間がちゅうとはんぱだったので、ちょっと休憩時間に仲間の顔をみて帰ってきた。
これは明日8/1(月)まで。

今日行ったのは、吉祥寺にじ画廊で行われた、金紙&銀紙の「ゴールド&シルバー」」アート展覧会。
入場無料。ほんとは、夜のトークイベントがメインだと思うのだけど、家族の手前夜はいけなかった。
昼間の展示のみ見に行った。
ゲストブックをめくると、いくつか知った(聞いたことのある)方のお名前がある。
笹公人さんとか。

うーん。うーん。
でもちょっといまひとつだった。(無料だしなぁ・・・)
いままで雑誌などで掲載されたコラムの切り抜きとか、字がちっちゃくて読むのが大変だった。
新しくつくったらしきものは、Macで動く二人の似顔絵キャラがでてくる神経衰弱とか、ちょっとしたゲーム。
金紙さんのオブジェ。スイッチを押すとしゃべる。
銀紙さんのアート。
くらいかな。
オリジナル・グッズは、てぬぐいとかベルトとか。

うちに帰ってからなんで不満だったのか、わかってきた。<あいかわらずいつも反応が鈍い
金紙さんのオブジェのセリフだ。
それは、ある歌人さんへの悪口めいたセリフだったのだ。
たぶん、あの展示の中でもかなりな時間とお金とエネルギーをかけて創ったオブジェとしくみだと思う。
観客にスイッチを押させて伝えたいこと・・・。
それが、ひとの悪口?!

「しゃれだよ、しゃれ!」
っていう部類のものなのだろうか?
これが、「サブカル」ってものなのだろうか?
わたしには、わからなかったし、しゃれも通じなかった。
ある意味、不快だった。

アートって、ある意味、自分のセオリーを打ち出すものじゃないか?
ほかの人のことなんて、関係ないと思ってた。
自分の世界観をだすものじゃないのか?
彼の世界観が、あのような形だ、といわれたらそれまでだけど。
金紙さんとしてのキャラ立ちを考えれば、藁って終わることかもとも思いつつ。

なんか受け入れられなかった。
サブカルチャーの一部が、メインコースに対する単なるひがみの文化なのだとすれば、興味は半減する。
メインコースを気にせず、突っ走るのがサブカルじゃなかったのか。
いや、よくわかってないけど。

ほかのひとは、あれで笑えるのかなぁ。
いいと思うのかなぁ。
少なくとも自分には合わないと思った。

その後ふらふらと歩き、吉祥寺の町は、こんなに人がいてお店があるんだとびっくりした。
いつも井の頭公園にいくときにちょっと歩くくらいだったので。
昔はこんなに店はなかったような気がする。
いったい何年来てなかったんだろう。
人ごみの中で、なんとなく疎外感を味わいながら、ドトールでコーヒーを飲んで帰宅した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/07/30

PCまっさらで帰りました

ここでお知らせするのを忘れてましたが、7/14にマシンが帰りました。
ハードディスク交換、マザーボード交換、モデム交換って、ぜんぶじゃん!
徐々に前の使い勝手にアップグレードしております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/07/29

脳内現象

茂木先生の本は、もう一冊借りていた。
こちらは、『脳内現象 <私>はいかに創られるか』 NHKBooks 日本放送出版協会 2004

『スルメ~』もまだ読み終わってないのだが、こちらはどんな本だろうと軽く読んでるうちにおもしろくて30ページくらい読んだ。
前回のお台場のセッションででた話にかかわる記述もあり、復習にもなった。
それにしても!
アンダーラインをひきたい言葉がいっぱいある。

他者に真剣な関心を向けないならば、世界にあふれる驚異に目を閉ざすことになる。他者への無関心は、科学する心を育む上での最大の敵なのである。

無関心は愛の対極。してみれば、科学は愛ではないか。

科学は、世界を客観視する態度という芸術なのである。

おお、しびれる。
客観視するには、冷静さとか公平さとか素直さ、純粋な気持ちが必要じゃないかと思う。
茂木先生の目をみたとき、感動したのは、この純度の高さからだと確信した。

世界観の転覆は、しばしば、あまりにも当たり前すぎてそんなことを疑問に思うのはおかしいのではないかと思うようなことを問い直すことによって始まるのである。

どうですか? あなたもしびれませんか?
わたしだけですか?

理系の人の文章って、なんでこんなに気持ちいいんだろう。
ストレートで、ごまかしがなくて。
読んでいて気持ちよくて仕方がない。

小説のナイーブな表現も好きだけど、たまにいやになって、こういう本が読みたくなる。
論理的で、理路整然として、うつくしい。
そして、あたりまえをあたりまえと片付けない姿勢は、自分も取り入れることができる。
別に科学者にならなくったって、できることはいっぱいある。
この気持ちよさが、たまらない。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/07/28

アナザーコード 二つの記憶

先週の22日からはじめた「アナザーコード 二つの記憶」。(NintendoDSで動くゲームソフト)
昨日、エンディングを迎えた。
DSというハードウェアの特徴、タッチパネル、マイクなどをフル活用して、画期的ななぞ解き。
エンドロールに数々の製作者の名前が流れる。

公式サイトの「開発者インタビュー」をのぞくと、開発の苦労と達成感がうかがえる。
ああ、いいなぁ。

こういうのもやってると、どういうアルゴリズムか考えてしまう。
この条件、あの条件のとき、こちらへ分岐・・・、とか。

だいたいからして、ロールプレーイング・ゲームは選択肢のかたまりだ。
プレイヤーがどう操作するかどれだけ想定し、その解(謎)をつくりこめるか。
緻密だ・・・。
プレーヤーは開発者の想定内を推理し、突き進んでゆく。
トライ・アンド・エラーを繰り返しながら。
もっとも選択肢は限られてはいるけれども。

おもしろかった本が読み終わるとさびしくなる。
ゲームも同じだ。
でも2週目には、また違ったことがあるので、また2週目もやってしまうだろう。
わたしの目が赤かったら、アナザーコードのせいだと思ってもいい。

◇ ◇ ◇

ついでに、今読んでる本。

「スルメを見てイカがわかるか!」 養老孟司 & 茂木健一郎

うふふー茂木先生も忘れてないよー。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

携帯縦書き五行歌

五行歌の会同人の百楽天さんが、ケータイメルマガにて縦書きの五行歌を配信している。
掲載される五行歌は、五行歌関係の書籍や、過去の歌会作品、ネット投稿作品などのほか、自薦他薦の作品をメールで募集している。
先日、百楽天さんから「しづくさんの作品も載せていいですか?」と聞かれたので、
「お願いします」と答えてあった。
どんな歌を選んでもらえるのか、知りもせずに。
昨日の配信で、その歌があった。(照れくさいようなうれしいような)

昨年の7月、AQウタカイに出した歌だった。

---

  夏 届 逃 き 遠  
  の か げ ら く  
  恋 な 水 め に  
  の い は く    
  よ          
  う          

---
そっかー、と遠い目になる。
この歌を作ったときの思いが、よみがえる。
うれしかった。
こんなふうに出会わせていただけて。

お礼もかねて、このメルマガをご紹介。

【今週の五行歌】
・ミニまぐID:M0043919
・周期   :日々週間(いまのところ毎日朝晩2回)
登録は携帯電話にて、下記より。
http://mini.mag2.com/i/m/M0043919.html
[登録する]をクリックして空メ(何も書かずに)送信してください。
メールは、携帯メールのみの受付となるそうです。
作品の選は、百楽天さんがしています。
作品には、作者名と出典を併記されます。

パソコンを持ってない方は、とくにいいかもです。
きれいに縦書きされるので、評判よいです。
(一部機種によっては、ずれることもあるようですが)


| | コメント (3) | トラックバック (0)

2005/07/25

小田和正の矜持

NHK朝のおはよう日本で、小田和正(57)のインタビューをやっていた。
彼はいま全国ツアーを6月から12月まで
行ってるという。

(彼の率いるオフコースの名曲の数々は、わたしの記憶の中できらめいている・・・。)

いま小田さんは57歳。自分の高音域の声がいったいいつまで出るのか、コンサートで走り回れるのはいつまでか。
彼はそんな不安を抱えながらもやるしかない、とチャレンジしているのだ。
最後の方で、彼がこういうことを言った。(うろ覚えですみませんが)

助けてもらうのはいいけど、
頼ると人は逃げていく。
だから、一人で、のたうちまわるしかない。

おお。(じーん)
最初から頼っちゃだめだ。
どうにもならなくて助けてもらうのはまだいい。
いいこというなぁと思った。

すべての人や物事にかならずしもあてはまらないかもしれない。

でも、彼の言いたいことは、すごくよくわかる。
自分の矜持として、頼らずに生きていきたい。

でもときどき助けてもらいながら・・ね。
で、きっと自分もときどき誰かを助けるんだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/07/24

あれこれ

この数日いろんなことがあった。
あたまを整理するために、つらつら書いてみる。

22日(金)
神楽坂阿波踊り
毎年夏に都内の連がでて、衣装もすばらしい。
近隣の小学生も踊る。
娘は卒業してしまったが、知ってる人が踊ってないか見にいくが、行くのが遅くてみはぐってしまう。
残念。

23日(土)
娘が学校の旅行ででかける。
6時起きで見送る。
午前中にウタカイのプリントを仕上げ、準備。
想定外のことがちょっとあり、あせるが、みなさんの協力もありウタカイを楽しむ。
が、
突然ごごごーと地響きのようなものがして、ごわーっと揺れだした。
みんな不安になる。ドアを開けようとあわてる。
しばらくすると落ち着いて、ウタカイは最後の時間いっぱいまで続けた。

2次会組と、かえる組に分かれたが、かえる組から電車が止まってるので、2次会参加の電話あり。
やや不安ながらも携帯で状況を問い合わせしつつ、動くのを待つ。
なんとか復旧してくれて、散会。

帰宅すると、マンションのエレベーターが止まっている。
しかたなく階段で6Fまで。
ちかれた。

24日(日)
娘がいないので、N○tendoDS、アナザー・コードをやる。
CG映像がすごい!
キャラが話すとき、いちいちまばたきする。
風になびく髪も、動きがなめらか。
タッチパネルだし、すごいぞ、DS!

夫と神楽坂でランチしてから、上野の西洋美術館へいく。
散歩がてら。
散歩なので、常設だけ見る。企画展はなかなか混んでいる。
前半は、宗教画が多く、トーンが重たく暗い。
後半1800年代後半から現代美術に近いものがでてきて、なんだかほっとする。

今日は絵画を楽しむには、自分の中がつまっていた。
もう少しからっぽのときのほうが、絵画のメッセージを受け取れる。
絵画のメッセージを読み取るには、けっこう無心なエネルギーがいるんだ。
今日のコンディションは、美術館向けでなかった。

夕方、カフェに立ち寄り、「PLUTO(プルートゥ)」を読む。
(ここは本がいっぱいおいてあって、自由に読める)
1,2しかなかったが、これもいい。
途中何度も泣きそうになる。
ロボットもいずれ感情を持つかもしれない。

夜は、ちゃんと(質素な)ご飯をつくって食べよう。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005/07/20

音声ファイル公開「科学の恵み」

茂木先生のブログへ日参しておりますしづくですが、なんと!
先日のセッションの「科学の恵み」MP3音声ファイルが公開しているではありませんか!
わたしの聞けなかった1もある!
先生のこの熱い語りを聞いてほしい!

こういうのを気前よく、ばんばん外に出すところがいかにも、サイエンティストだ!
もったいつけないところがかっこいい!
めちゃくちゃラブ。

◇ ◇ ◇

今1日めの分も聞いたのですが、おもしろいです!
時間がない方はセッション1のほうがおすすめ。2倍速で聞けば20分くらいです。
その時間もないという方へ

虫捕り体験は、キレない子を育てる。
他人の気持ちを思いやることと、科学する心は似てる。
ブラボー!
以上。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/07/17

「科学の恵み」~茂木博士に会いにゆく

昨日の「アハ体験」にいたく感心したわたしは、茂木先生のブログで、お台場のソニーエクスプローラサイエンスというところで「研究者に会おう!」というセッションがあるのを知った。
ソニーコンピュータサイエンス研究所展のイベントの一部。来週の日曜日7/24まで開催。

明日ジャン! とひらめいたわたしは、家のものを集め、「明日、みんなでお台場に行こう!」と宣言する。

いってきましたよ。
展示スペースの一角に椅子がならべられ、スクリーンと演台があり、そこがセッション会場だった。
子ども連れの方、若者、年配の方、いろんなかたが座って待っていた。

茂木先生、登場。
チノパン、黒の幾何学模様Tシャツ。
はじまる少し前になにげなくでてきて、リュックからノートPCを出して配線。
TVで見たとおり、フレンドリーな雰囲気。ノートPCはりんご印だった。

演題は「科学の恵み」
科学の恵みは、自分自身から開放されて世界について考えることだと。
私利私欲では世の中はよくならない。

認知的距離を置く。
セレンディピティ。

→→→ A   Aにむかってすすむんだけれども、
  →  B   思いがけずBを得る。偶然の幸運。(セレンディピティ(Serendipity)をつかむコツ。 

行動
気づき
観察
理解
実現

人は思い込みがあって、気づかないものがある。
Change Blindness.

科学的なものの見方が、世の中を変えていくし、自分も解放されていくと。
すごいスピードで(わずか30分)で、スライドを映しながら熱っぽく語られる。
ほんとは3つ質問があったけど、時間もなくてひとつだけ質問をした。
質問にもまっすぐ見つめて答えてくれる。
世界的な脳科学者の瞳にわたしがまっすぐ映った。
(かんどー!)

茂木先生のおっしゃる「科学」というのは、たとえば「芸術」とか、「文学」ということばに置き換えてもしっくりくる。
茂木先生にとっては、「科学」なのだな、と思った。
そういう意味では、のぼるルートはいろいろあるけど、めざしているところはひとつのように思えた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/07/16

アハ体験

アホじゃないです。
アハですよ。
みなさん、今日の「セカジュー」こと「世界一受けたい授業」を見ましたか?
3次限目の脳科学者、茂木健一郎先生の授業はおもしろかった。
見なかった方、上記サイトで、内容がわかるので、「何にみえますか?」の絵をみて、あなたも「Aha!」体験をしてみてください。
(メニューの「ホニャララ授業復習」を選んでね)

ちなみに茂木先生のブログが、ココログにあるのー♪

ひらめきが世界を変える!
ひらめきにはよろこびがある!
レッツ・ひらめき!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/07/14

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

やっとです。
きたとです。
かえってきたとです。
マイ・PC。

すっからかんです。
さっぱりと味気ないディスクトップ。
記憶をなくしたメーラー。

ウィルスバスターを入れ、WindowUpdateをし、メーラーの設定をし、各種お気に入りソフトのインストールをし。
ああ、それにしても。
この17インチ液晶のうつくしさ。
フルキーボードの快適さ。
たまらんとです。
・・・・・。
では、まだセットアップがあるので、さようなら。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/07/13

近況。それと、あめ玉。

PCの修理の件、結局最終見積もりが昨日きまして、代引きで送り返してもらうよう変更しました。
早ければあした、あさってには帰ってくるかなと予想しております。
しかし、2週間もすぎてる。がっくり。

◇ ◇ ◇

作家さんやクリエーターの方のサイトをのぞいていると、打ち合わせとかカフェでやったりするみたい。
いいなぁ。(以下妄想中)

自分のやってるカフェに、すきな作家さんとかアーティストとかが打ち合わせに来てくれたら・・・。
そいでもって、新しい企画の話とか、小耳にはさんじゃったりして・・・。
自分のつくるコーヒーやお茶やスイーツを気に入ってくれて、声をかけてくれたりして・・・。

「生きててよかったじょ~」ってうれし泣きしちゃうなぁ。
その人に選ばれたってことが。
気に入ってもらえたってことが。

一生懸命やってることが、ときおり報われることもある。
あめとムチ。
ムチばかりの人生はつらすぎる。
ときどき神様がくれるあめ玉を、ほおばりながら、なんとかやっていける。

わたしもがんばっている好きな人には、あめ玉をあげたい。
わたしは神様じゃないけど。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/07/10

人のまわりにあるぽやんとしたもの

昨晩は、3年前からのPTA仲間と飲み会があった。
パソボラの後、6時から地元の居酒屋へ。
途中からどんどん大雨になったなーと思いつつ、気が付いたら10時半。
なんてこった、4時間半も飲んでたのか! (@@)
(最後の方は、ウーロン茶を飲んでたけど)

男性1人、女性5人。
あれこれ話していたのだけど、女性のうち2人は、どうも旦那さんとあまりうまくいってない様子。
2人ともとてもきれいで、持ってるものとか身だしなみをみても、リッチなマダムなのだけど。
だんなさんが束縛するタイプらしい。
外で働くのは禁止、とか同窓会へ行こうとすると不倫よばわりとか。
ただただへぇ~と聞くばかりだ。
どんなにリッチなだんなでも、絶対やだなーと思いつつ、おつまみをほうばる。

そういう彼女たちを見ていて気が付いたのだけど。
どんなにきれいに着飾っても、顔もきれいでも、その人のまわりから伝わってくるものって、なんかいまひとつなのだ。
なんだろう。オーラともいえない、伝わってくるもの。
不満とか、マイナス感情からくる、なんともいえない、どんよりとしたもの。
せっかくこんなにすてきな人なのに、もったいないと思う。
たまたま、嫌なことがあったり、調子が悪かっただけかもしれないけど。

もう一人のパワフルなともだちは、家事をして、仕事して、夜学校にも行ってる。
簿記の勉強をしているそうだ。
友だちと朝まで飲んだりするそうだ。
彼女の周りの空気は、ピンク色だ。そばにいるだけで、元気がもらえそう。

人からでている空気を見られるようになったのは、ここ数年のことかもしれない。
顔、形じゃなくて、その人をつつむもの。
じゃ、自分はどうよ、といわれると困るのだけど。(苦笑)


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/07/07

生命をひらく

岡本太郎著 『自分の中に毒を持て』を何度も何度も読んでいる。
パソコンディスクの横にあって、よく手にとっては拾い読みする。

頭の中をいろんな考えがぐるぐるして、結論がでないまま、ぼんやりしている。

自由に、明朗に、あたりを気にしないで、のびのびと発言し、行動する。 それは確かにむずかしい。 苦痛だが、苦痛であればあるほど、たくましく挑み、乗り越え、自己を打ち出さなければならない。 若い時こそそれが大切だ。 この時代に決意しなければ、一生、生命はひらかないだろう。

発言することが苦しくなることがある。
それは表現も同じ。
でもやめることはできない。
みっともなくても、あさはかでも。

絶対感。
プライド。
純粋。

未熟を恐れるな。
非力を恐れるな。
表現しつづけろ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/07/04

最悪の結末

古くて小さくて遅いサブノートPCからアクセスしています。ぷふぁ。使いにくいっす。
ほとんどメールチェック用につないでいたのですが、もう少しこいつを使わないといけない状況になってしまいました。
というのも。
会社から帰宅すると、悪魔のような一枚のFAXが!

修理センターからのPC修理見積書でした。
そこに書かれている文章を見て愕然・・・。

マザーボード交換。
モデムボード交換。
点検時に、OSが起動されなかった。→ハードディスク交換!
(ようは大事なところ全部交換ってことです。)

ひどい・・・。我家を送り出した時はちゃんと起動していたのに。
なんか頭が熱いです。熱出ました。

データはCDに焼いていたものの、アプリケーションのセットアップとかあれこれ快適に使える状態になるまで、かなりかかってしまいそうです。
すっからかんの別人となって帰ってくるのです!
えーん、えーん。
しばらく立ち直れません。

orz

↑おもわず初めて使ってみました。ではさようなら。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2005年6月 | トップページ | 2005年8月 »