ハッピーは味わっておけ。
昨日の続きで恐縮ですが。
第一志望合格のとき、「わぁ~受かった~!」と叫んだのはわたしでした。
娘は先に確認して、わたしが駆け寄ると「はいはい、じゃいこう」みたいにクール。
照れがあるとも思うのだが、一日めのようにわたしが泣くのを恐れたようだった。
手続き会場への道。
わたし「受かった人ってすぐわかるね~。
なんかニコニコしてるもん」
T 「そうだねー。この人(わたし)みたいにねー。わかりやすいねー」
わたし「でもさー。人生にやったーって大喜びすることなんてそうそうないんだから、喜べるときは喜んでおかなくちゃもったいないよ」
T 「そうだねー。」
思えば、先月AQ欠席歌も、真逆の意味で、同じことを詠ったように思う。
アン・ハッピーを知ってるオトナだから、純粋に喜べるのだよ。
娘よ。きみは、まだ青いぜよ。
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コメント
◇ゆっこ
ああ、わたしも涙もろいです。
今朝も断食100日やって、工事を中止にしたというニュースを見て泣いた。
わかばを見て泣いた。
歳を重ねることで、豊かになっていくって、いいことだよね?
◇うたのたまごちゃん
きっとそうなのでしょう。
自分が子どもの頃も、そんな感じだったかもしれません。うれしいことがあっても、自分の中でじんわり喜ぶみたいな。
たまごちゃんもそういうタイプだよね、たぶん。
投稿: しづく | 2005/02/04 08:55
娘さんは、しづくさんが喜んでくれて、ほんとに嬉かったと思います。喜びをどう表現したらいいか、わからないだけで。
投稿: うたのたまご | 2005/02/03 22:52
ああ、そっか~。
だから歳をとるにつれ涙もろくもなるのかな。
アンハッピーを知っているからね。
感情が豊かになっていくのね~…。
投稿: ゆっこ | 2005/02/03 21:28