昨日は、今年最後の歌会でした。
思い切り低点クラブだったのですが、自分としては自分の思いをこめた作品だ! と信じてるので、(笑わないでよ)作者コメントをつけます。
歌は、メインサイトの「五行歌」からどうぞ。
(ここは縦書きがうまくできないので、載せたくないのです。)
◇ ◇ ◇
「パスポート」という比喩を使ったのは、パスポートが持つ二つの役割が自分の感覚にフィットしたからです。
パスポートの役割とは、ひとつは、通行手形。もうひとつは身分証明書。
今年最後の歌会ということで、今年一年間を統括するようなお歌を出したかったのです。
この一年、五行歌を通じていろんな出会いがありました。
不思議なのは、お歌だけを知って、読んで、その思いに揺り動かされた人というのは、わたしにとって絶対の信頼を持てるのでした。たとえ、一度も会ってなくても。そして、運良くお会いしたとしても、初めての気がしなく、すーと接することができます。
◇ ◇ ◇
あなたは、もうわたしという国の(心)へ通っています。
わたしもあなたという国へ通してください。
あなたという人は、すでに知っています。
あなたが何に心を動かされ、何に喜び、何に怒り、何を愛してるか。
わたしにはわかるのです。
それはあなたが
五行歌というパスポートを持っているからなのです。
あなたも、わたしの五行歌を読んでくださってるから
わたしのことを笑顔で迎えてくれるのでしょう?
わたしの背中にも、五行歌のパスポートがくっついてるから。
わたしの五行歌を読んでくださるみなさん、ありがとう。
わたしにあなたの五行歌を読ませてくれてありがとう。
◇ ◇ ◇
Love & Peace.
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