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2004/12/30

今年も一年間ありがとうございました。

一日早いですが、明日は夫実家へ帰省してしまうため、ごあいさつを。
(本来なら、あちこち参上しないといけないような気もするのですが、なかなか時間的な問題ですみません)

一年間、ご愛読ありがとうございました。
コメントをいただいた皆様、トラックバックをしてくださった皆様、メールをくださった皆様、大変励みとさせていただきました。
来年もいろいろ活動をしながら、自分の行きたい方向へと歩み続けたいと思っております。

てきどにまじめで、
てきどにおちゃめで、
てきどにがんこで、
てきどに熱く、
てきどに暴走して・・・。

ま、そんな感じで。
よろしくお願いします。
よいお年を♪

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「五行歌」1首追加。

「ハチドリの魂」については、この頃の出来事から(12・30)を御覧下さい。
 ウェブログでの出会いに感謝。謝謝。

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ハチドリの魂と出会う

昨日のわたしのウェブログにトラックバックしてくれたosa3さんのサイトを訪れた。
そこでハチドリの魂と出会った。
彼がわたしを見つけてくれて、うれしく思った。
メインサイトトップページ募金パークの情報もosa3さんの記事からいただいた。
彼のサイトを見て、歌を詠んだ。
わたしにも、ハチドリの魂は、あると思う。

  ◆ ◇ ◆

オマケ:いろいろ見つけた♪
ハチドリ印の水筒

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2004/12/29

津波のおそろしさ

インド洋沖大津波の、被害の状況がだんだんわかってきた。
被害者は1万人から、5万人、7万人とも言われている。
この犠牲から学んだもの。

1)津波の前には、引き潮になる。
  急速に水が引いていくので、すぐ逃げる。

2)津波のこわさは波の高さではない。
  映像の波は1mくらいに見えるのに、波の中が縦ロールに渦巻いていて、海底に引きずり込まれるという。
  そして引きの加速度、威力のすごさ。あっというまにさらわれる。

3)溺れるよりも、漂流物があたって怪我したり亡くなる。
  ものすごい鈍器でなぐられるようなものだろう。

ああ、こんなこと書きたくなかったのに。ほんとうは全然別のことを書きたかったのに。

石垣りんさん(84歳)の訃報も入る。26日に、急性心不全とのこと。

ああ。

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2004/12/28

その痛みがいつか糧となりますように

インドネシアのスマトラ島沖の大地震で発生したインド洋大津波で、1万人も犠牲者が出たと聞く。
警報装置も監視カメラもない楽園を、天災が襲った。
日本人女性が泣きながらTVのインタビューに答えていた。

子どもとかが流されていたのに、どうすることもできなかった

映像では、ものすごい規模の波があっけなくすべてを飲み込んで行く様子が映し出される。
人々は泣き叫び、立ち尽くす。

簡単に、災害に対して無防備だったとかはいいたくない。
その無防備さを人々は愛し、バカンスを楽しんできたからだ。
自然はもはや、この無防備さをも攻撃するのか、とおもった。

彼らの、彼女らの、流れていく子どもをただ見送るしかできなかったことを、いつかきっと何かの糧になるようにと願う。
きっとその痛みもずっと抱えていれば、何か自分の中の光に変わると信じたい。
そうしなければ、その痛みはほんものじゃないんだ。

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2004/12/25

No Music, No Life!

かなり、そう思う。

この季節、歌番組の特集や、一年間の中で優れた楽曲へ表彰が行われることが多い。
実はわたしは、こういう番組がかなり好きだ。

ノリノリの、ほら、例えば、nobodyknows+、ORANGE RANGE、FLOW、
L’Arc~en~Ciel、(ラルク・アン・シエル:ボーカルhydeのヘアスタイルがめちゃすてきでセクシーで、ファンだったら絶対鼻血ブー。今年の正月、この髪型ははやるのではないか? できるならわたしもやってみたい! )とか大塚愛とかだったら、踊りまくる。(家族は白い眼で見るけどこのときは気にしない)

平井堅とか、ドリカム、河口恭吾、平原綾香、森山直太朗といった実力派のステージには、静かに聞き入る。(ときには涙して、また白い眼で見られる)
全力疾走で息をつけないほど踊りまくるモー娘さえ、いとしい。
観客に、エンターティメントを提供する。
そのために、自分を捨てられるプロフェッショナル根性がいとしいのだ。

音楽が好きだ!
というより、メロディにのせて、ことばを歌ってくれるのが好きだ!

歌のあるところ。
そこには、永遠の愛があって、張り裂けそうな切実があって、はじけそうな喜びがあって、取り戻せない後悔がある。

歌のあるところ。
わたしもいつも、そこにいたいと思う。
わたしもうたう人でありたいと思う。

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2004/12/24

Merry X'mas♪

xmasume1すべてのドリーマーへ
仕事でクリスマスどころじゃない人へ
おしつぶされそうな受験生へ
地震やいろんな天災に奪われた方たちへ
愛する人を失った人たちへ
ひとりじゃないのにひとりの人へ
自分は無力だと背を向けている人たちへ

愛と勇気と平和を!

メリー・クリスマス♪

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2004/12/22

買わずにはいられない

何か予感がしたのだ。
何かありそうだなーって。
チャンスもあった。いつも一緒に帰るおばさまが、郵便局へ行くとかで逆方向で別れた。

ブック○フに行くと、私は中村うさぎみたいになる。
「それ、全部ください」

本日のお買い上げ、2、550円。
でも25冊ぢゃないよ。5冊。
図書館でも5冊本借りてなかったっけ?
あははー。

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2004/12/20

字が間違っていました。

昨日のお歌、わたしが選択すべき漢字を間違っていたんだということにようやく気がつきました。
「保障」ではなく、「保証」と言いたかったのでした。
コメントをいただいたみなさま、ありがとうございました。
サイトには推敲バージョンでアップします。

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2004/12/19

今年最後の歌会

昨日は、今年最後の歌会でした。
思い切り低点クラブだったのですが、自分としては自分の思いをこめた作品だ! と信じてるので、(笑わないでよ)作者コメントをつけます。
歌は、メインサイトの「五行歌」からどうぞ。
(ここは縦書きがうまくできないので、載せたくないのです。)

   ◇    ◇    ◇

「パスポート」という比喩を使ったのは、パスポートが持つ二つの役割が自分の感覚にフィットしたからです。
パスポートの役割とは、ひとつは、通行手形。もうひとつは身分証明書。

今年最後の歌会ということで、今年一年間を統括するようなお歌を出したかったのです。
この一年、五行歌を通じていろんな出会いがありました。
不思議なのは、お歌だけを知って、読んで、その思いに揺り動かされた人というのは、わたしにとって絶対の信頼を持てるのでした。たとえ、一度も会ってなくても。そして、運良くお会いしたとしても、初めての気がしなく、すーと接することができます。

   ◇    ◇    ◇

あなたは、もうわたしという国の(心)へ通っています。
わたしもあなたという国へ通してください。
あなたという人は、すでに知っています。
あなたが何に心を動かされ、何に喜び、何に怒り、何を愛してるか。
わたしにはわかるのです。

それはあなたが
五行歌というパスポートを持っているからなのです。
あなたも、わたしの五行歌を読んでくださってるから
わたしのことを笑顔で迎えてくれるのでしょう?
わたしの背中にも、五行歌のパスポートがくっついてるから。

わたしの五行歌を読んでくださるみなさん、ありがとう。
わたしにあなたの五行歌を読ませてくれてありがとう。

   ◇    ◇    ◇

Love & Peace.

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「五行歌」 1首追加

昨日は今年最後のAQ歌会でした。
2首だした歌は、2点と1点でした。
1点の歌を入れました。
ブログに作者コメントを入れときます。
1点でも、今のところこの歌を直す気はなし。

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2004/12/17

フランク・ザッパ

多くの細い細い伏線と、必然が、わたしをフランク・ザッパに出会わせた。

こんなサイトどう?↓
フリー・ロックの巨大山脈を築いた不滅の王~フランク・ザッパ (前編)
ザッパ、その大いなる遺産~フランク・ザッパ (後編)

とくに後編が、超おすすめ。読むべし。
公式サイト(英文)はこちら↓ おもしろーいしかけいっぱい♪
The Officeial Frank Zappa Website

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2004/12/15

下剋上!

天皇杯全日本サッカー選手権大会で、9人のザスパ草津が、Jリーグのチャンピオン、横浜マリノスを破った!
すごいすごい!
ザスパ草津の選手といえば、日ごろ温泉旅館やホテル、商店などで働いていることで有名だ。ザ・スパ(温泉)という名前も草津温泉旅館協同組合の支援を受けているからだ。
それぞれホテルマン、スーパー店員、浴室掃除係りなどをしており、給料がスポンサー料になっているそうだ。仕事が終わった後で練習している人たちである。

長引く不況でなかなかスポンサーがつかない中、年齢的にもサッカー選手として苦しい中、サッカーをしたい、Jリーグでもう一度試合をしたい、という情熱が、こういう形でクラブを存続させているのだ。
先日、念願のJ2入りを果たした上り調子の、ザスパ。
だからこそ、ついつい応援したくもなる。
1-1の延長戦、Vゴールを2名退場して9名のザスパがもぎとった!

彼らは失うものはなかった。
サッカーで勝ちたいという情熱があった。
38歳ひざのじん帯を痛めたキーパーが吼えた。
勝利の女神は微笑んだ。

TVのニュースでは、高校生が「振込め詐欺」で1億以上だましとって、遊びに使い込んだという。
簡単に手に入れたお金は、あっけなく泡のように消えてゆく。
苦労してありがたく頂いたお金の価値を知らないんだろう。
ザスパの選手たちのようにサッカーのため、バイトするような気持ちこそ、子どもたちに教えなくては。
ビバ! ザスパ草津!
ついでにメリークリスマス!

santa

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2004/12/12

点字のメニュー

 昨日は、パソコン教室の忘年会でありました。
 いつものように、晴眼者を先頭に肩に手をかけ、汽車ぽっぽの状態で中野駅前へ。
 居酒屋「和民」中野駅前店へ向かう。

 通常の営業時間は、夕方5:00からなのだが、特別に午後2:00から開けてもらって貸切状態。
 やれやれ、と席につくと、店長さんがなんと「点字のメニュー」(!)を差し出すではないか。
 宴会コースだったので、お料理は注文しないが、ドリンクが飲み放題だったので、ドリンクのページを開いて渡してくれた。それも一冊ではないのだ。4冊くらい持ってきて下さった。
 点字は特殊な大型プリンタでないと打ち出せない。通常は、点字器を使い、厚めの紙に1点、1点打ち込んで作る。単純なコピーなどできない。それで4冊も出てきたことに、わたしは驚いたのだった。

 盲人の方が100%点字を読めるわけではないが、やはり自分で確認できるのは安心だし、うれしいようだ。読める人が、ドリンクの種類を紹介してくれる。わたしも読み上げて、注文をとる。飲み放題プランにない飲み物もオーダーに対応してくださった。(病気のためアルコール禁の方がいらした。)
 時間外ということで、人手も少なかったようだが、店長さんがとても親切に笑顔で応対してくださって、感激した。冬の宴会キャンペーン中、ということでみんな住所を聞き書きしながら、応募用紙も出してきた。このお店に、久々に「ホスピタリティー」を感じた日だった。

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2004/12/10

プロフィールもデザインを合わせてください!

ココログの新サービスで、ココログデザインというのが始まりました。
とてもすてきなテンプレートがあって、さっそく使って見ました。
が!
プロフィールはもとのデザインのまま~。(;_;)
要望はトラックバックしてくださいとのこと。
この記事、トラックバックいたします。
なにとぞ、プロフもデザインを合わせてくださいまし。

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2004/12/08

歌に向き合う

 歌を「詠む」ではなく、「読む」ことについて、じっくり考えをまとめてみたいとずっと思っていた。
 作歌の動機はさまざまにあるだろうが、一首の歌に向き合うとき、それは「今からこの作者の思いにふれるのだ」と、わたしは背筋を伸ばして、気持ちを平らかにして読みたいと思う。
 気持ちを平らかにする、というのは、歌が語ってくることに静かに集中して耳を傾けたいからだ。自分の日常からは一歩遠のいている状態だ。
 この言葉、リズム、表現によって、作者がいったい何を訴えているのか、何を伝えようとしているのか。そしてそれに対して自分はどう感じるのか。過去の経験や体験、知識、おそらくそういうものを総動員して読み取ろうと試みる。

 最初のこの姿勢は、どんな歌であろうと変わらない。読む前はわからないからだ。一読して初めて、それがどういう歌なのか、タイプとしてはどの感じなのか自然と分かれる。
 簡単にいえば、「裏(奥)がありそうか?」 それともないか。

 素直に読める歌は、そのまま味わいたい。くすっ。あはは。ねぇ、これみてごらん。うーむ。(泣)。カンドー!
 ひっかかる歌、解釈が難しい歌は、「奥がありそう」であり、読み取りセンサーの感度を高めて、何度か読んでみる。自分がなぜ気になるのか、他の解釈はないか、暗喩の可能性など、いろんな試行錯誤をする。
 ストーリーが見えてきたら、歌会であればコメントを発表するし、ネットの掲示板であれば、(例えば柚月さんのまな板のような)そちらにまとめて書くこともある。

 いずれにせよ、1つの歌に向き合うとき、自分の持ってる解釈力の全てを出し切りたいと思う。もちろんいろんな解釈があっていいわけで、他の人の解釈も聞いたりして自分の限界が見えてくる。限界がわかると、こんどはそれを壊せるようになるだろう。

 歌を読むことは、心を動かされ、励まされるだけじゃない。いろんなことを教えられる。だからこそ、読むときは真摯に真剣でありたいと思う。

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2004/12/04

ものの値段ってわからん。

今日出かけたついでに、ラクーアのビレバン(Village Vanguard:遊べる本屋さん)へ寄った。
ここは店員さんのおすすめポップがおもしろくて、ついつい手にとってしまう。あれこれ品物を見つつ、立ち読みしつついくつかのお買い物をした。
↓(このほかに、ゾウさんのアップリケがついたタイ製ショルダーバックも買っちまった。ほとんど衝動買い)
villevan.jpg

画面が小さくて申し訳ないが、左側、パブロ・ピカソ30ポストカード。
中央、ジョン・レノン”WAR IS OVER IF YOU WANT IT"のポストカード。

ジョンのポストカードは、一枚158円だった。
これを30枚買ったとすると、4,740円ですね?
さて、ピカソの30ポストカードブックは、いくらでしょう?

それが!
500円なのだ! ごひゃくえんですぞ、ごひゃくえん。30枚で!
わたしは思わずうめいてしまった。安い・・・。買うしかない・・・。
隣にガウディの素晴らしい建築の写真のポストカードブックも500円。
カニのように口から泡をふきそうになった。素晴らしすぎて買えなかった。

ものの値段のつけかたって、わかりませんから~!

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