Give Peace a Chance
ひとりひとりが「夢」を持つこと
それが世界を変えてゆく力になる
─ オノ・ヨーコ
♪All we are saying is give peace a chance・・・
アタマの中でリフレインする。
2004年10月14日、日本武道館で行われた「Dream Power ジョン・レノン音楽祭2004」をTV録画で観た。
わたしは行くべきだった。
なんとしても行くべきだったんだ。
次々に登場するアーティストが、ジョンのナンバーを歌い上げてゆく。途中で「あなたとジョン・レノン、ビートルズの出会い」のようなインタビューが入る。それぞれに思いいれを聞かせてくれる。
とにかく参加ミュージシャンがすごい!
うまい!
鳥肌がたつ!
特に宇崎竜童のユニットが素晴らしかった。
マンドリンというのだろうか、琵琶のような楽器、叫ぶバイオリニスト、アフリカっぽいパーカション。
めちゃくちゃアジアンテイスト。めちゃくちゃエモーショナル。
その歌は、「You've Got to Hide Your Love Away」
ツインギターが印象的な、一聴で心を奪われる、フォークロアなメロディの曲だ。
ジョンのかすれたような骨太のボーカルを、宇崎流にアレンジしてみせた。
♪All you Need is Love~
フィナーレは観客、参加者全員に配られたというオノ・コードというペンライトを灯し、みんなで歌う。
オノ・ヨーコも登場し、歌い踊る。
♪Love is real. real is love~
♪Imagine all the people Living life in peace~
「戦争をするよりも
愛し合おう」
─ ジョン・レノン
ジョンの詩はシンプルだ。
まっすぐに心に届く。
それが演奏、ボーカルによりエモーショナルになる。
ドリーマーと笑われても、信じることから始まるのだ。
All you need is love なのだから。
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