寺本一川と墨遊びしま書社中展
神楽坂アユミギャラリーへ、「寺本一川と墨遊びしま書社中展」を見に行きました。
今日のお目当ては、一川さんのライブ。
お庭のテーブルで紙を広げ、目の前で書いて見せてくださった。
おどろきの筆使い!
一川さんは、独特の柄も穂先もすごく長い、羊毛のお筆(一川筆:特注)をお使いになる。
(ちなみにお教室の生徒さんもみなさん、最初からこのお筆を使われるそうだ。)
それがとても柔らかいために、書いていくと曲がっていくので、それを直しながらありえない角度で筆が入るのだった。
「書くときは、(構成とか)考えないのよ」
「考えると書けない」
とおっしゃる。
ほぼ一気に書き上げられる書をみて、ギャラリーからほほぅーとため息がでる。
展示会は、五行歌でおなじみの方が何人も作品をだされていた。
草壁先生の作品もあった。
先生は新潟から帰れたのかしらと、思いつつ、いろいろ預かり物を承りながら帰宅した。
◆
おまけメモ
1)ギャラリーにて、じょていさまにお茶を入れていただいてしまいました!
おそれおおいです☆
さらに、じょていさまのおうじさまおひめさまにもお会いしてしまいました!
2)さらにチェリストの浅岡洋平さまファミリーにもお会いしてしまいました!
なんだかとってもノーブルな午後となりました・・・。
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