早すぎる流れの中で
旅行から帰ってきた私は、オリンピックの開会式をみはぐった。
15日の終戦の日は、かろうじて、お昼の黙祷をした。
高校野球もはじまっていた。
なかよしの歌人さんたちが、BLOGを立ち上げてそれをチェックするのが楽しみになった。
読みたい本がいっぱいあって、10冊くらいふとんの横に積んである。
毎日のいろんな流れの中で、浮かんでは消えていく思いたち。
アタマの中でぐるぐる描くのだが、文字にする前に流れていってしまう。
流れに追いつけないでいる。
高山なおみさんのエッセイを図書館で借りてきて読んだ。
「あ~これだよ」
わたしはそこにいたい。
とどまっていたい。
しばらくのあいだ。
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