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2004/06/24

ハリー・ポッター アズカバンの囚人

昨日試写会へ行って、見てきた。2時間22分。監督は前回と交代となったらしい。
この三作目の原作のおもしろさは、いくつかのどんでん返しにある。
「あれは実はアレで、コイツはコレだった」って感じなのだけど、原作を読んでいるとそれらはすでに「ネタバレ」状態になってしまう。
それを考えると、映画だけを見た人の方が楽しめるかもしれない。

長さは感じず、映像や音楽、子役の成長などは楽しかった。
ハリーやハーマイオニーのファッションも前回よりカジュアルになって、反抗的な一面が前回からの成長を感じさせる。

でもストーリーはなんだか駆け足で、かつ超コンパクトになっていてちょっと余裕がなかった。

最大のみどころは、ディメンターとの戦いのシーン。
このへんは原作にそった内容だが、映像の迫力もあって、一番印象的だった。

ハリー・ポッターシリーズは、全体的にやりたいほうだい、規則のやぶりほうだい、何でもうまくいきすぎって感じもしちゃうのだが、夢見る楽しさを与えてくれるのには、まちがいない。

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2004/06/16

1000000人のキャンドルナイト

今年も夏至のイベント、「1000000人のキャンドルナイト」の季節となりました。
夜の8時から10時、電気を消してキャンドルに灯をともそうというイベントです。
全国へメールを介して輪が広がり、各地でさまざまなイベントもあるようです。(詳しくは上記サイト参照)

電気を消して、気がつくもの
時間を感じるゆとり
やってみると、わかること

あなたも少しの時間でもやってみませんか?

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2004/06/13

パソボラ日記-今日の発見

土曜日はパソボラにいった。
今日は、サイトによくのってるPDFのファイルが一般的な音声ブラウザに対応してない、ということを知った。
区のホームページに、これからの区の方針などをまとめた資料が、pdfの形でリンクされていた。
通常、pdfのリンクをクリック、あるいはキーボードで確定すると、アクロバット・リーダーが立ち上がる。
その画面にはいると、音声ガイドがつかなくなってしまう。

一部pdfに対応する音声ソフトもあるようだが、一般によく使われている音声ソフトPCトーカーや、95Reader、IBMホームページリーダーなどでは対応していないそうだ。(後でサイトを調べたら、XPReaderは対応してる模様)

結局pdfファイルをテキストに変換し、それを通常使っている音声ソフトで読み上げる、という形にした。
音声ガイドが簡単にできない現状では、pdfファイルのほかに、テキストファイルの資料もつくっていただきたいものだ。

余談だが、音声ブラウザでサイトを読み上げていると、上から順次読み上げていくので、有効な情報が下にあるとかなり探すのに手間がかかる。
フレームも同様。
タブキーでリンクを探すのがわかりやすいと思った。晴眼者にとっては、リンクが何階層になってるのはうっとうしい気もするが、音声ソフトではそのほうがありがたい。

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2004/06/06

後日談いろいろ

先週のはらいた事件、けっきょく月曜日は仕事を休み、水曜日までおかゆを食べていた。
その後、別の先輩も軽い下痢をしていたことが判明。やっぱりなんかあたったのか?

オノ・ヨーコ展のあと、その作品にまつわる夢を2つ見た。
ひとつは、渦巻き(平面)のなかに、わたしがすっぽり入り込んでいる(ところをわたしがなぜか見ている)。
もうひとつも何か、インストラクションのものだった。
何か、自分を肯定してくれるようなものだった。
半分忘れたけど、夢でメッセージを受け取ったことに感動した。

佐世保の小学生の事件をずっと追いかけてる。
ニュースや新聞やネットとか。
こどもは見たものから受ける影響が大きいと思う。(自分も未だにそうだけど)
いい栄養を与えるのが、大事なんじゃないか。

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